【三】見つ。充つ。揃う。父と母と子。
『あまてるかみの みかかみお たしてみくさの みたからお』ホ序 『みふゆかみおき はつひもち あわのうやまひ』ホ1 『ふるとしふより つきみけの ひとはもよろに』ホ1 『ゆえにをんかみ つきにみけ にかきはほなや』ホ1 『むかつひめより このうたお みそめおまてに たたつませ』ホ1 『くりかえし みもむそうたひ とよませは むしとひさりて にしのうみ』ホ1 『きみとみたみの みくたりの かみはもふその みこありて』ホ2 『にわにうゑおく みとせのち やよいのみかに はなもみも』ホ2 『ひとなるのちに やよいみか みきつくりそめ たてまつる』ホ2 『みあつけれはや あすみあさ さむかわあひる』ホ2 『ここのくみとは やよいみか』ホ2 『ふたかみの ひひめみをうむ とのゐつつ とえはかなさき こたふるに』ホ3 『しかれとちちは すすよそほ はははみそひほ あめのふし』ホ3 『みとせいつくに たらされと いわくすふねに のせすつる』ホ3 『つきのをえ なかれととまり みかののち みのきよけれは ひまちすと』ホ4 『おほよすからに ことふくも みたひにおよふ ゆきよろし』ホ4 『そことなか かみわたつみの みかみうむ これむなかたに まつらしむ』ホ5 『もちこのすけと はやこうち あちことみたり はやゆきて』ホ6 『ふはたきこ ゑつのしまひめ みはたなこ いちきしまひめ』ホ6 『みこすへて ゐをとみめなり』ホ6 『ひめないかしろ ゐそくらと すへてみもなそ』ホ7 『をはちちに めはははにつく みひめこも ともにくたりて ひたしませ』ホ7 『しかるのち たかまにはかり そさのをの とかはちくらの みきたかれ』ホ7 『とこみきに はやこおめせは そのゆめに とつかのつるき おれみきた』ホ7 『さかみにかんて みたとなる みたりひめうむ たのいみな』ホ7 『めはつきしほの のちみかに きよくあさひお おかみうけ よきこうむなり』ホ7 『きくつねお みさとのあみお のにはりて みなおひいれて たまつなき』ホ8 『きらはみのほに なやまんそ ひとなるまては たすけおき』ホ8 『すえはみそふの たみめひこ もとなかすえの みくらあり』ホ14 『ひにひとめくり おくれへり やよゐはみそこ はなおそふ』ホ14 『なるけもの かせみつよるお なもみこゑ きつねたぬきそ』ホ15 『あやまりみての ししはめは ししこりちちみ そらこえて』ホ15 『いみこやに みとせすすしろ しらひけも はしかみはみて あかそそけ』ホ15 『わかつねのみけ ちよみくさ よのにかなより ももにかし』ホ15 『あすふためくり みめくりと みそかにはみそ みそひふみ』ホ16 『ひとはらみ みつこおうめは みひかりの さいわひありと あめにつく』ホ16 『みよつきなれて いつかけも なれといそくは あやしあり』ホ192 『かくやまは やますみのふこ ふとたまは みむすひのみこ』ホ20 『なつはかと みたそこにあり ねにむきて つまくらにふせ』ホ21 『さのみかと はしらはみそき ははみたけ たかさもみたけ』ホ21 『ふものかは しまにさすらす みけたかは かみつめぬきて いれすみし』ホ23 『ももくさあれと はらみのみ ことまさるゆえ みくさほめ はらみやまなり』ホ24 『はらをきみ ゐつさきみやに はこねかみ みとせまつりて』ホ24 『むつほねもなり ととのえは そのあすみかに とよつみか』ホ25 『ちほさとにすみ つくはなる みいきさとりて きみとなる』ホ26 『みそろのたつの みたまゑて なもあゐそろの かみとなる』ホ27 『としのほの ととせにはゐき むそとしに みたのふゑとの ひとめくり』ホ28 『くにくにめくり まさかきの ふたゑみゑとゑ かつてなく』ホ28 『とかくしいわく なんちいま ひみのほのほお たつへしそ』ホ28 『きみたかみくら しとねこゑ あまのたねこは しとねみゑ』ホ30 『くしみかたまは しとねふゑ ひのをみうたふ みやことり みゑおりてきく』ホ30 『みよわのなおき いさおしに なおりものぬし かみたまふ』ホ30 『ものぬしと なかとみあわせ なおりかみ うさにいとうの みめかみや』ホ31 『わかくにきねに みはえあり かみなかしもの くにひろく』ホ34 『としおこゆれは たらちねの よそふみそみの をゑくまも』ミ1 『ひめみをのあや』ミ3 『うひちによりそ いさなきに みかわりいまの ひとくさの』ミ4 『たのなめは みうのあおうけ きさらきの なかよりみうお めにやわせ』ミ7 『ほつきなか みめにとくつき いものこの さわおいわいて』ミ7 『おりつめのつす みそこはな みのつめゐそこ つすさつめ』ホ39 『みをかみひとめ そのほかに いかてかくにお うむやらん』ミ10 『つきしほうみて みかつきの のちのひまちや』ミ逸 |
【見・和】「見る」の名詞化。合わせ。付け。添え。和。収め。結び。
『うたみそめ おもひかねてそ すすむるお ついとりみれば』ホ1 『いしこりとめか ますかかみ いつくりすすむ』ホ4 『たかまに あめみをや もともとあなみ みそふかみ まつれはたみの とよけかみ』ホ4 『うりふひめ なかこおすけに そなゑしむ これおこよみの うりふつき』ホ6 『はたれまうはひ あらそえり みかたはふきお たきいふす』ホ8 『わかつねのみけ ちよみくさ よのにかなより ももにかし』ホ15 『あかまろと あかほしものお そえかこに まうらはかせみ』ホ20 『あめよりくたす ひよみかみ ふたかみこれに やまさなす』ホ21 『むめのはなみの みあえして ひよみのみやの かとてのり』ホ24 『くにみかおかに いくさたて つくるみうたに かんかせの』ホ29 『あめとみに かもおうつさせ みをやかみ まつるはりはら とりみやま』ホ30 『あまつひつきお うけつきて たまてみあめの すへらきみ』ホ31 『やみやのたまも はなかよみ ゆきみんとてそ さそひくる』ホ34 『ををかみの かたみいたたき あふみより みのおめくりて』ホ36 『めつきにいたる はやみむら をさはやみつめ みゆききき』ホ38 『ここにすへらき すすみゑす くたみのむらの かりみやに はかりていわく』ホ38 『をほとしきくの ちりわたこ ささけてまつる くりみさけ』ミ9 『すゑはみそふの ひこかみの みめみかたちお あてまもり』ミ10 |
【見・実・子・種】同上。後に結ぶもの。結実。副・従。また(起の)種。 =つ(付・果)
『このみにし みおわけおふる きのみゆゑ きみはをめかみ』ホ1 『ひなるのたけの かんみやに きのみおもちて あれませは』ホ2 『にわにうゑおく みとせのち やよいのみかに はなもみも』ホ2 『ふたかみのなも ももひなき ももひなみなり』ホ2 『きみはその きのみによりて をかみはき めかみはみとそ なつきます』ホ2 『いさみやに うなつきあみて いさなきと いさなみとなる』ホ2 『とこよかみ きのみひかしに うゑてうむ はこくにのかみ』ホ2 『もものきに かくれてももの みおなくる てれはしりそく』ホ5 『さけのむあゐに さくらのみ あきかえるひも さけおくる』ホ11 『みのすかなれは かみこころ めくみてはなに みおうるそ』ホ14 『くにとこたちの あめまつる みけはこのみか』ホ15 『もとちからゑぬ いねのみは はみてもこえす やふやくに かてたらさるそ』ホ23 『あきみはあつき あまにかく よこしうるほひ むねおたす』ホ24 『みはむゐしなお ゐつわけて なかすゐしかわ せきいれて』ホ24 『みあつくなれは にきはひて かれにほつみの まつりなす』ホ31 『ねはきたに きさすひかしや さにさかゑ つはみにつくる』ミ1 『ねのつきつゆも しもはしら こからしふけは きはみおち』ミ9 |
【身・物・者・己・個】代名詞「もの(物・者)」に同じ。(1)現れ。形。殻。物体。(2)個々のもの。(3)自分個人。
『しいるいさめの おそれみに かくれすみゆく すゑつみお』ホ序 『これみのうちの めくりよく やまひあらねは なからえり』ホ1 『みおわけおふる きのみゆゑ きみはをめかみ』ホ1 『みあつけれはや あすみあさ さむかわあひる』ホ2 『むかしふたかみ つくはにて みめくりとえは』ホ3 『たみのをゑくま みにうけて まもらんための くまのみや』ホ3 『とよけみつから みそきして やちくらちきり』ホ4 『つきのをえ なかれととまり みかののち みのきよけれは ひまちすと』ホ4 『ははのみに すてところなき よのくまお わかみにうけて』ホ5 『こころおあかす うたのみち みそきのみちは みおあかす』ホ5 『くらこひめ みおたてやまに おさむのち ははこおすてて つにおくる』ホ7 『おきつしま さかむゑのしま いつくしま みからさすらふ』ホ7 『てくるまのうち せおりつめ あめのみかけに あきつめは ひのみかけさす』ホ8 『ははやかかちの ひとみけと つつかせらるる ななむすめ』ホ9 『うすめみの かなてるおみて ををんかみ くわもてつくる むゆつこと』ホ9 『なかれおくめる もろかなも やしましのみの おほなむち』ホ9 『ともなれはこそ おちにとふ われおなきみに あやまつは』ホ10 『みてつから たまふみくさお うけたまゑ なおもおもゑよ たからもの』ホ11 『まかるうらみは あまかつか みにせめうけて かはるなり』ホ12 『きみかみに ひとたひかはり たちまちに たちはたらきて』ホ12 『よをとには みさほおたてよ ゐものみは をせのおなかに おることく』ホ13 『みなつきかわき ほそのをえ ちしるとほれは みおひたす』ホ14 『あさひのうるお みにうけて こみやにあれは よるなみと ともにめくれと』ホ14 『われむかし ひのわにありて てらせとも ひとみおうけす みちひかす』ホ14 『ひとのみと なりてはらめと なかゐして こそむつきまて くるしむる』ホ14 『よつなるししは かほすきて ちちみけかれて みもかるる』ホ15 『やくしほすかの うつわもの はめはみのあか まぬかるる』ホ15 『みのあふらへり けもかれて やかてまかるそ ふつきなか すすしろくえよ』ホ15 『ひとのみも すかかてはみて よろほゑて かるるにほいも ここなしそ』ホ15 『かししはくさく をもみたれ とくはあらひみ うるとなも』ホ15 『みおくたき はたらくとても こころむく あふらさかんに こおうるそ』ホ16 『たかきみは しもかうらやみ かなはねは おきておうらみ きみそしる』ホ16 『ひとおねためは ひにみたひ ほのほくらひて みもやする』ホ16 『もしあやまれは たねたちて みとかめあれと』ホ16 『たまきねの をしゑのおひは みみのはに しなわきまえて くにおさむ』ホ16 『もろのたまえは いめかみに いとありかたと ゑみすとき』ホ16 『ちちよろこひて はふたゑお みたけのおひと なしたまふ』ホ16 『はらおひなせは みのいきす ひたちとなりて ひめのとひ うむときいかん』ホ16 『わかうまれつき みのたけも ひたけむたあり』ホ16 『いまわたりたの まるかかみ あててやたみの こころゐる』ホ17 『つねにおもえよ あまのりお ゑてみおをさめ たかやして』ホ17 『そろおうゑまき くさきりて かりおさむみの たみはまこ』ホ17 『あめのむくひは めすめるも そしるもうつも みにかえる』ホ17 『かくしぬすむも みにそふる かせよりあめに つくるなり』ホ17 『ましてわかみは みやひより むねにとほれは あやしなく みおをさむれと』ホ17 『あちもいろめも よこしまに しゐにあやかり みおからす』ホ17 『みやひなけれは みもかるる かれていろほし なんのためそや』ホ17 『むらとのいきお めくらすも いろにおほれて らみからす これみのかかみ』ホ17 『あめのこころに みるはかみ はにとしはかみ このあちお ひとのみにしる』ホ17 『すみよろし ゑおころもらは おとおころ かたみにかわり』ホ22 『よよのかまとを まもらしむへし ちかひには みはしらたてよ』ホ22 『あめのをしゑに さからえは みにうくあまの さかほこそ』ホ23 『あめにわたれは みおからす まかるのつみは ものぬしの みことおうけよ』ホ23 『たのめおいれて ねるつるき いきみにちかく かれうとし』ホ23 『かのめおいれて ねるつるき かれみにちかく いきうとし』ホ23 『みのほとも わすれてついに つるきうく うけさせしとて みのかきよ』ホ23 『やはいえゐなり たはをさむ みはわかみなり』ホ23 『みのたけそなた つらかかち はなたかさなき めはかかみ』ホ24 『すえはなもひこ ほおてみの いみなうつきね』ホ24 『こもりその みくさすすめて これおたす みとはましわる ひとみくさ』ホ24 『なきさにおよく あさけりに はらはひのはち かさぬみは あにのほらんや』ホ26 『みつしるゆえに うろこきみ かんつみおにお みつしれは ひとはかみなり』ホ26 『むねきよく みはあかつけと さしかみて あめにつくれは』ホ28 『ときにそさのを これおきり みおやすかたと まつるゆえ』ホ28 『さるたひこ みそきにあわの むなさわき ふとまにみれは ゐむのみは』ホ28 『さるたひこ たたらなすおは みにいたり そこてひめうむ』ホ28 『みしるしは きみのみにそえ みくさとも うちつのみやに をさめます』ホ30 『みとかみと きはとほからす とのゆかも うつはもともに すみきたる』ホ33 『うまさけや みはみわのとの あさとにも いててゆかなん みわのとのとお』ホ33 『うまさけに みはみわのとの あさとにも おしひらかねよ みわのとのとお』ホ33 『みからぬし たにみくくりみ たましつか うましみかみは みからぬしやも』ホ34 『たえまくに のみにたまわり いえはつま つきなしのみは ゆみとりそこれ』ホ35 『あやまりたたし へりくたり かみおあかめて みおこらす』ホ36 『うちみてつくる ちつるきお あかはたかとも なおつけて おしさかにおく』ホ37 『ゆるさすゆえに くにまろも たきえみおなけ ことことく ほろひをさまる』ホ38 『みおしるわさの いくさわに としなからえて よろひとの』ホ38 『ひたかみは めをのこかみお あけまきに みおあやとりて いさみたつ』ホ38 『はなむしろ みおあけみきの たわむれや よふけゑゑれは』ホ38 『ゆくにさわらす せめはかつ すなはちしれり みはわかこ まことはかみの』ホ39 『たけうちと かたりあわせて ほつまくに かくもとひこお みになして』ホ39 『あまてらすかみ こよみなし そろうえさせて かてふやし みおたもたしむ』ホ39 『みさしくに さかむのくにと もとひこに なつけたまわる くにつかみ』ホ39 『ふみとめて きみいわくわれ きつおむけ ことなれはみお ほろほせる』ホ40 『そらなるものは ちちきけと みのみはしらお ゆきぬけて』ミ1 『こえおちかえの たなはたの そらひのおとは みにつかす』ミ1 『めのみには なりなりたらぬ めもとあり』ミ3 『としたあめみや こゑのみち みおまたくして なからえり』ミ4 『むかしあまかみ ねをはみて みのししめくり さめまたく』ミ4 『つくれはかえす みはよもつ こころはあめに かえうまれ』ミ4 『とのみこと もはかりをさむ みおほらに かみもとあけに かえますお』ミ5 『みのひかり もともとあけの あまめくみ ととくはしらは すきとほる』ミ6 『みをかみひとめ そのほかに いかてかくにお うむやらん』ミ10 『すゆんちり ことほきすくに みおたもつ よよなからえの ゐわひうた』ミ10 『よろとしふれは まかるみの ここなのことく かほるなり』ミ逸 『いのはらの みはたねはらむ ひたちをひ おひぬつるきの たからふるなり』フいはら 『いのよろの たねはよわきも なかはしら もろもつくみも いよろなるへし』フいよろ 『ふのやまに おもひつくみの とりゑなみ みにいたつきの いるもしらすて』フふやま 『へにぬうは まつりとるみの むらさきそ いさめつくせは たみそぬいける』フへぬう 『すのおれは けかれおとかむ みのやみも ほつまにあくる にけやおそれん』フすおれ 『しのはらは かみのふしみの たまくしお あみのめくみの みやこたつなり』フしはら |
【御・上・髪・神・大・斎・敬】かみ(上・神)の略。
『あまてるかみの みかかみお たしてみくさの みたからお』ホ序 『たしてみくさの みたからお さつくみまこの とみたみも』ホ序 『そのみなお うほひるきとそ たたえます』ホ3 『ともにあれます みかたちの まとかのたまこ いふかしや』ホ4 『たみのてふちの よろこひに つかれもきゆる みめくみや』ホ4 『みくまのの みやまきやくお のそかんと うむほのかみの かくつちに』ホ5 『のちかえまさん みてくるま ととむるたみお あわれみて』ホ6 『ますひとか たみのさしみめ つまとなす』ホ7 『みはたより さおしかにめす かんさひと こくみははこと』ホ7 『ひにむかつひめ のたまふは なんちらゑとか みけひえて』ホ7 『いはとおなくる たちからを みてとりいたし たてまつる』ホ7 『ひめおゑんやと いやといに みなはたれそと うらとえは』ホ9 『みくさゆつりみうけのあや』ホ11 『みうちのいわひ ととのひて かみにみつけの かんつかい』ホ11 『なこそしる ふつのみたまの ささむかひ かゐのはまくり あふみをち』ホ11 『みうたつくれは そめふたお さつさもちゐに つけなくる』ホ12 『ときにみとひは さきにみつ あひせんつるお うほきみか とめてまねなす』ホ13 『てこにいれきて すすなしる ももたくはえて みあえなす』ホ15 『みゆるしうけて おかむのち ふたきみかえる もとつくに』ホ16 『あるひみとのに みあえして こもりおまねき ものかたり』ホ16 『みまえにもふて つつしみて そのおのころの ゆえおこふ』ホ18 『とほこもて さくるみほこの したたりか こりなるしまお おのころと』ホ18 『うえつきゐもの のちのはつ ゐもつきあまの まさかきお きみのみわさと』ホ18 『みつほまなゐに のりみゆき しはしはまつり きこしめす』ホ192 『みかかみお こやねにたまひ みつるきお こもりにたまひ のたまふは』ホ24 『やふさみくるま つきこやね かこむまやその もののへら』ホ24 『みかしはささく あしつひめ ひとよめされて ちきりこむ』ホ24 『ひおけして ひめひきいたし みこしもて みやにおくりて いせにつく』ホ24 『みところに すわかみあえは すはしりて さかおりみやに いりまして』ホ24 『ちよみくさ みはもにしみて さまうつす』ホ24 『ときにつくしの をさまらて みこみくたりお こふゆえに』ホ25 『いささわけより みつほまて みかえりあれは あまきみも とみもよろこふ』ホ26 『をにふにいたり みこいたき みめみてなてて はははいま』ホ26 『つくらせて いとなみなりて みやうつし みくらいにつく』ホ27 『みふれによりて もふさくは ひゑのふもとに ひめありて』ホ27 『みをしゑに みもろのそはに とのなして こえはたまわる もふけのこ』ホ27 『みよのみははこ みをしてと なんちかすかよ のこしもの』ホ28 『みもすその さこくしろうち あらためて あまてるかみの うちつみや』ホ28 『あみこみつから もろひきて みふねのいたる はやすいと』ホ29 『いまあまきみの くらひなる むかしはみうゑ わけさつく』ホ30 『ひのをみは しるしのみはこ たてまつる あたねはかかみ』ホ30 『みしるしは きみのみにそえ みくさとも うちつのみやに をさめます』ホ30 『はらみのためし うちみやと たたゆもとなり みかさりお たみにおかませ』ホ30 『つくしより みゆきおこえは みかわりと なおりなかとみ くたらしむ』ホ31 『すそのやつうみ みつうまり やくれとなかは かわらしと みつくりのうた』ホ32 『あけなはきみの みすかたお みんととむれは かみのつけ』ホ34 『かよみおしふり ねみかかみ みそこたからの みからぬし』ホ34 『かよみおしふり ねみかかみ みそこたからの みからぬし』ホ34 『おもえはなんた ふくそてに あふれてみかお うるほせり』ホ35 『わかこをやこか ともなひて うすめかみくし あくるとて』ホ36 『きみにもふさく やつかれは とつきこのます みあらかに めすもよからす』ホ38 『かんかしひめは ひとのかみ みつかひききて しつやまの さかきおぬきて』ホ38 『きぬにあさむく ふたむすめ めしてみもとに めくみなす』ホ38 『みあしいたむお ややさとり おはりにかえり みやつめの』ホ40 『ときにおもむろ なるいとり いつれはもろと みささきの みひつおみれは』ホ40 『みをすえは きぬふたなかれ よたけやた みこみをすえに すかりゆく』ホ40 『きみもなんたに とらかしは さかきみすかた たてまつる』ホ40 |
【実・幹・味・真・央・中】同上。 源・中核。心。本質。原理。実体。本体。正味。真骨頂。本命。
『はこくにのかみ ひたかみの たかまにまつる みなかぬし』ホ2 『あめのきと みはしらのみち たてまつる』ホ3 『かくみこころお つくしうむ ひひめみをかみ』ホ3 『かんなおひ おおなおひかみ うみてみお いさきよくして』ホ5 『あもにふる あかみのかさゆ しむのみき みちひはさまて あらふるおそれ』ホ9 『みのちりひれは かはきえて たまふをしては ひかはかみ』ホ9 『このうたお みはらにこめて つくるへし』ホ12 『たみはたはたお をさむれは やはをせのみそ』ホ13 『ひはあめに つきはつちもる よめのみは よをとひとりに むかふひそ』ホ13 『くらむすひ ととめてしかる わかこのみ にすてのつらお みかかせ』ホ13 『またとわく ひはをにかえり みつはめに ひとはひとみに かえらんか』ホ13 『まれにうまるも まつしくて やつことなりて みおしのき ひとたのします』ホ13 『みのすかなれは かみこころ めくみてはなに みおうるそ』ホ14 『またみほひこか みそむこお ひたすこころは みにこたえ』ホ14 『こころはの むはしそそきて みおしらけ ひをねにかえる かんかたち』ホ15 『おもえいのちは みのたから ことわさもせな』ホ15 『みなるをのこは ひのみたま まつこもりくの みはしらに』ホ16 『これてひとみお いたかんと まろめてわたり ふたたたる』ホ17 『みなるひのあは なかみなる くらやめのあは かにやめる』ホ21 『そのなかに よこきくものは おのかみに あわねはみちお さかにゆく』ホ23 『こもりその みくさすすめて これおたす みとはましわる ひとみくさ』ホ24 『そをのはて かこにこえとも ひめもすに つきすむまても みおつくし』ホ25 『ういのゐつねは みとてあし とめのみつねは あめつちと』ミ10 『ふのやまに おもひつくみの とりゑなみ みにいたつきの いるもしらすて』フふやま 『をのこけは みちにさまよう みのすみか わさもやまいも こけやたすらん』フをこけ |
【御・上・神・実・霊】同上。 実体。本質。本源。霊。魂魄。心。 =ひ・たま
『ともにあれます みかたちの まとかのたまこ いふかしや』ホ4 『いるやもうけす かみのやは かならすあたる はたれみの わさやあらはす』ホ8 『てくるまのうち せおりつめ あめのみかけに あきつめは ひのみかけさす』ホ8 『をのこほしくは あくりなせ わかみおそゑて ゑさしめん』ホ14 『ここなひつきの みたねゆえ くえはめのたま あきらかに』ホ15 『みやつやなりて そふのかみ すかたかむすめ みきさきに』ホ20 『みもろのやまに ほらほりて あまのさかほこ さけなから』ホ23 『うたすみさかも おおさかも かわせさかみお のこりなく』ホ33 『あまかみまねく みはしらき にこころうつす うつわもの』ミ10 『たらちをの いきひにみうく そゑうたは ひのてのかせの なるいきす』ミ10 |
【身・実・全・満・真】同上。満ち至るさま。100%。完。すべて。全体。システム。
『みのはなも ひともうつれは ちるはなそ たれさしうらむ ひともなし』ホ16 『かたちとつとめ みちとみと よつのをしえも たたひとち』ミ1 『かれにいまとく よかのはた したえはういに みおをさむ』ミ1 |
【水・瑞・蜜・密】同上。至り。純粋。
『とよけみつから みそきして やちくらちきり ぬきんつる いつち』ホ4 『あらためかえて ひとふるに みかめもきよく まもるへし』ホ22 『もしもみわさの あらんとき すへやますみの あらはれは』ホ22 『くまのよろきの たにせんと おおたみしまか いかわなす』ホ24 『へのよろは ほこのしつくと みなれくさ こふもうみへに なれやよろこふ』フへよろ |
【高・上】同上。たかみ(高み)・かみ(上)の略。
『をさむゐつよの みむすひの ゐみなたまきね もとあけお うつす』ホ4 |
【廻・回・巡・周・耳・辺】「みる(回る・廻る)」の名詞形。回ること。周り。周辺。
『しいるいさめの おそれみに かくれすみゆく すゑつみお』ホ序 『ゐのくちの すくなみかみの たけかふに みきつくりそめ すすめけり』ホ2 『へねめおこほの なそらえは ひとのへなみの あまのはら』ミ10 |
【陰・卑・惨・没・水】負の方向に離れるさま。陰。女。暗。月。地。世。=みな・め
『みとのまくはひ なしてこお はらみてうめる なはひるこ』ホ3 『つちかふは みのあしはらも みつほなる たみとなせとみ とみとなれたみ』ホ17 『もしもゐのみつ くみたえて みけつのさわり あらんとき』ホ22 『ひめあほきはち つきおるに はしにみほとお つきまかる』ホ34 『としおこゆれは たらちねの よそふみそみの をゑくまも』ミ1 『かつめかみ みちをかえして ひおこえは みひきおまねき』ミ7 『すのゆんは きのうつたまと みのはこと かはいよこまお きわむほきなり』フすゆん |
『ははのみに すてところなき よのくまお わかみにうけて』ホ5 『みほのさみたれ よそかふり ゑやみはやりて いねみもち』ホ30 『かわあひののに おほみやお たててまつらす ひかわかみ』ホ39 |
【馬】「ま・め」の変態。
『このかみは とよけのまこの みかさひこ そのこひさひこ かしまかみ』ホ191 『そのみつつきお はにゆひて てつきおこしに はさみおふ』ホ192 |
【箕・見】合わせ。収め。器。杯。
『もとちはたれは たちおちに ひとみにもれと なおいかり』ホ25 『しいねつひこは みのとかさ みおもつうかし をちうはの たみのすかたて』ホ29 |
【海】「うみ」が約まったもの。
『みふねかつさえ あほのはま みさこゑはむお たみにとふ』ホ40 |
【ミ】八元神「トホカミヱヒタメ」の「ミの尊(ミの神・ミ祖・ミ元神)」。
『みのなめは そのめたえにて かみなつき うめしりそけて しくれなす』ミ7 『みはきさにすむ そのめふり をかみしりそく はつしくれ』ミ9 『かたちかせもつ みもとかみ』ミ9 |
11/03/16
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