【実に応ふ】
中心に届く。心を打つ。心に響く。
『またみほひこか みそむこお ひたすこころは みにこたえ』ホ14 『うけすてめ ねのくににきて たまきねに よくつかふれは みにこたえ』ホ15 |
「み(実・霊)」 に 「こたふ(応ふ)」
「み」は「中心・核・さね」の意で、ここでは「こころ(心)」の意。
「こたふ」はここでは「届く・反応する・共鳴する」などの意。
類語:「をにこたふ(央に応ふ)」「きもにこたふ(肝に応ふ)」「むねにこたふ(胸に応ふ)」
10/12/28
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