きもにこたふ  キモニコタフ  kimonikotafu

  

【肝に応ふ】
中心に届く。心を打つ。心に響く。

『かくみたひ きもにこたえて なさけより さすかにぬるる いふきかみ』ホ9
『このうたに うらみのなんた とけおちて きもにこたえの かちはたし』ホ24

 
きも(肝)」 に 「こたふ(応ふ)
「きも」は「核・要」の意で、ここでは「こころ(心)
「こたふ」はここでは「届く・反応する・共鳴する」などの意。

同義語:「をにこたふ(央に応ふ)」「みにこたふ(実に応ふ)

  

10/12/28

  

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