【央に応ふ】
中心に届く。心を打つ。心に響く。
『これやゑかきは もののへの ななりとおのか をにこたゆ』ホ23 |
「を(央)」 に 「こたふ(応ふ)」
「を」は「中・芯・核・さね」の意で、ここでは「こころ(心)」の意。
「こたふ」はここでは「反応する・共鳴する・響く」などの意。
類語:「みにこたふ(実に応ふ)」「きもにこたふ(肝に応ふ)」「むねにこたふ(旨に応ふ)」
10/12/28
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