【御鏡・神鏡】
アマテル神が定めた三種宝の鏡。 =ヤタの鏡
『たみまして あまてるかみの みかかみお』ホ序 『まふつなら かんかみんとて みかかみに うつせはふつく つはさあり』ホ8 『すへてななます ここちみな ひとなるのりの みかかみお』ホ8 『みかかみお こやねにたまひ みつるきお こもりにたまひ のたまふは』ホ24 『せおりつひめは みかかみお もちてかすかに さつけます』ホ24 『むかしつかえて みかかみお たまえはわれら たのとみそ』ホ28 『みかかみは ひたりおしくも やゑかきは くしみかたまに さつけおき』ホ30 『みかかみは ゐそすすひめに やゑかきは あひらつひめに』ホ30 『やまとをさむる みかかみは こやねにさつく かみのむね』ミ序 |
「み(御・上・神)」+「かかみ(鏡/明暗見)」
「鏡」は陽陰(日月・魂魄・神)を和合する物実。
類語:「かんかかみ(神鏡)」「ますかかみ(真澄鏡)」「まふつのかかみ(真経津の鏡)」「まふつやたかかみ(真経津八咫鏡)」「やたのかかみ(八咫の鏡)」
【神鏡】
神を合わす物/者。神を(世に)写す者。神を社に纏る者。 =神主・日夜見御使
『かよみおしふり ねみかかみ みそこたからの みからぬし』ホ34 |
「み(神)」+「かかみ(鏡)」
「かかみ(鏡)」は「合わす物/者・写す物/者」の意。
類語:「かんぬし(神主)」「かよみおし(日夜見御使)」「みからぬし(神殻主)」「みやつかさ(宮司)」
10/06/03
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