まふつのかかみ  マフツノカカミ  mafutunokakami

  

【(真直の鏡)・真経津の鏡】
1.(二枚一組の)合わせ鏡。
2.真実を映す鏡。心の曲り・偽りを写す鏡。

3.(逸脱・曲りを)直す鏡。ハタレを人にする鏡。

『なかつゑに まふつのかかみ しもにきて かけゐのらんと』ホ7
『のちのはたれの ひととなる まふつのかかみ みるために』ホ8
『なけけはみうち もろめして まふつのかかみ うつさるる』ホ13

 
まふつ(真直)」 の 「かかみ(鏡)
「まふつ」と「かかみ」は基本的に同義語で、「合わせ・写し・比べ・直し」などの意。

同義語:「ますかかみ(真澄鏡)」「かんかかみ(神鏡)」「みかかみ(御鏡)
類語:「まふつやたかかみ(真経津八咫鏡)」「やたのかかみ(八咫の鏡)

  

10/06/05

  

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