みもすそ  ミモスソ  mimosuso

  

【裳裾】【御裳裾・神裳裾】
1.裳の裾。アマテルの緒/末端/延長。 =もすそ(裳裾) 

『あけまきし もすそおつかね はかまとし ゐもにみすまる からまきて』ホ7
『たみに をおととけ あわおつかねて ひつきなす もすそおくめと』
ホ28
みもすその たみおなてつつ さをしかの きよきにかみは ありとこたえき』
ホ28
みもすその さこくしろうち あらためて あまてるかみの うちつみや』ホ28
『なんちよく わすれすきたる みもすそよ こふはこれそと さつけます』ホ28
みもすそとえは さるたひこ むかしはたれお やふらんと みそきなすとき』ホ28
もすそのくすに やふるゆえ すすくすもちい これおたす』
ホ28
『うつわゑて むみちをやふり をさむたみ みなみもすその なかれなり』ホ28
『ひめのもすそに つきをけの しみたるおみて やまとたけ みしかうたして』ホ40
『あぬうなる みはのゆかりは さをしかの もすそにみつる めくみぬうなり』フあぬう
『をぬうなる みははもすそも ほころひす つうしよこへの いともかしこし』フをぬう

  
[1]
みも(裳)
+「すそ(裾)
[2]
み(御・神)」+「
もすそ(裳裾)

変態:「みをすえ(御尾末)
類語:「
もすそ(裳裾)」「みはのそを(御衣の末)をすえ(尾末)」「おしほ(終)」「おすひ(襲)」「そを(曽於)

  

09/12/09

  

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