【(裳)】
(身に)合わすもの。衣服。着物。 =みは(衣)
●特に下に合わすもの。 =も(裳)
『つねにきく さをしかやたの わかかむり はとみも』ホ28 『みもすその たみおなてつつ さをしかの きよきにかみは ありとこたえき』ホ28 |
「みむ(見む)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・寄せる・着ける」の意。
反対語:「みは(衣)」
類語:「は(衣)」「みはた(御機)」「はも(衣裳)」「みはも(御衣裳)」「みそ(御衣)」「みも(裳)」
【(和)】
1.和合の地。釣合う所。半分。中間。
2.正の方向に離れる所。 中心。中央。
『せおりつひめと ををんかみ みやうつさんと みもかわに あのほるちゑて』ホ28 |
「みむ(見む/満む)」の名詞化。
ここでは「A:
合う・収(治)まる・釣合う」、また「D:
正の方向(大・多・高・央・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
変態:「みほ(和)」「みお(三尾・和)」「めを(陰陽)」「みよ(和・結)」「みや(和・宮)」
類語:「うち(内・宇治)」
【三百】
300。
『みそとせややに のひさかゑ もものつくりき みものはり ゐもはむなきそ』ホ17 『みもはかり よろとしみちて ゐもつきの あめのまさかき』ホ28 |
10/07/21
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