【(和・結・治・代・家・世)・御世・御代】
和合。調和。結び。まとまり。系。治め。人間関係。社会。家。国家。
『しわかみの こころほつまと なるときは はなさくみよの はるやきぬらん』ホ序 『みよもゆたかに をさまりて やよろとしへて ふそふすす ゐもゐゑはつに』ホ6 『きみはみそきの さくなたり はたれゐとふの たねおゑて みよをさまれと』ホ9 『ひたりはたにの さくらうち みよのさくらの ならしうた』ホ14 『われみるに をさまるみよは なのきこゑ ひとのこころは およそこし』ホ17 『ふたかみの みよのよわいも やすらかに をうみのたかに ゐまさんと』ホ191 『みよのをさまる たからもの なもやゑかきの つるきとそ』ホ23 『みよのみははこ みをしてと なんちかすかよ のこしもの』ホ28 『かくやまの みねのはにとり かえことは みよのうらかた』ホ29 『としさなと かしはらみやの はつとしと みよかんたけの おおいなるかな』ホ29 『ねかはくは われとなんちと みよふまは やすきまくらや たもたんそ』ホ35 『あめつちの みよのさかえお いわはるる めをのみをやの かみそたふとき』ホ37 『ひとくさお わけいかつちの まもるゆえ みよはおさまる かものかんかせ』ホ37 |
●時代。 =よ(代)
『まきむきの ひしろのみよに みかさとみ いせのかんをみ ををかしま』ホ序 『ひさかたの あまてるかみの はつみよに ひよみのとりの』ホ22 『ときにかしはら すへらきの みよあらたまの としさなと』ホ30 『みよももふとし むつきこか きみまかるとし ももみそな』ホ31 『みまきのみよみまなのあや』ホ34 『なおりてやすく このみよお はつくにしらす みまきのよ』ホ34 『ゆめのしるしに みよのはつ あきあにおくれ ふゆおさめ』ホ35 『たしまもり とこよにゆけよ わかおもふ くにとこたちの みよのはな』ホ37 『われくらく むけさるみよお つかしめて たえさらしむる なんちこそ』ホ39 『ちからいとはは うたおよめ こたえてかみの みよはうた いまはちからよ』ホ39 『このときに みわのたたねこ みよのふみ あみてかみよの ほつまちと』ホ40 『あめとこたちと わのそひも あしかひひこち とこたちの みよはみほかみ』ミ序 『みなかぬしより ゑのみよに ましへりひたひ とのよにも ことふきかわり』ミ4 『くにみこと よたひかわりて とこたちの みよはかわらす もはかりよ』ミ4 |
「みゆ(見ゆ)」の名詞化。
ここでは「A:
合わす・継ぐ・連ねる・まとめる・収(治)める」などの意。
変態:「みや(和・結)」「みお(三尾・和)」「みほ(水火)」「ゐゑ(家)」「ゆひ(結い)」「やゑ(和・家)」
類語:「よ(節・代・治・結・家)」「や(家)」「まつり(纏)」
10/03/07
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