みほ  ミホ  miho

  

【(陰陽・和・妙)・美保・美穂・三保】<地名・人名>
合。和。中。間。

『おほなむち こたゑとわんと みほさきの つりえききすの いなせはき』ホ10
『くしひこよ くにつめとらは うとからん わかみほつひめ つまとして』ホ10
みほひこのつま すゑつみか いくたまよりめ そやこうむ』ホ10
『まつりこと こやねものぬし ともにたせ みやうちのたは みほひめと』ホ26
『あめとこたちと わのそひも あしかひひこち とこたちの みよはみほかみ
ミ序
『あのねせは ことしろぬしか みほのつり ちちかすすかの みそきなすまて』フあねせ

 
みふ(見ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う・やわす・融合する」などの意。

変態:「めを(陰陽)みお(三尾・和)」「にお(鳰・和)」「みよ(和・結)」「みや(和)」「みょう(妙)」
類語:「いせ(妹背)」「いもせ(妹背)
あわ(陽陰)」「あめ(天地・陽陰)」「をめ(陽陰)」「やわ(和)

  
  

【(回)】
送り。回送。

『あきおもむろお うねひやま みほとにおくる としななそなり』ホ31

 
みふ(回ふ)」の名詞化。

  

10/03/18

  

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