【(妹背・結・和)・伊勢】
陰と陽。女と男。陰陽の和合。調和。結婚。中。
『したてるひめと あちひこと いせおむすひて もろともに』ホ6 『ちちうほとしか ゐせみやに なけけはみうち もろめして』ホ13 『くにもりたみの さとしにも つくまなさせる いせのみち』ホ13 『このみちお まなふところは かんかせの いせのくになり』ホ13 『ちちひめも のちにはいせの をんかみに つかゑすすかの みちおゑて』ホ13 |
● 妹背の神 (太陽霊と太陰霊が和合して顕現したアマテル神)
『かくつちと みつはめおうむ あおいはと かつらにいせの みことのり』ホ24 『いせいいの たかひおかわに すすととむ たかみやつくり しつめます』ホ36 『あけのはら いせたかみやに いりませは おはとつかえて』ホ36 |
●<地名> 妹背の神の居場所。伊勢。 1. いさわ(伊雑)。2. うち(内・宇治)。
『いせとあわちの なかのほら すすかのかみと はこねかみ』ホ13 『よのひつき みこおしひとに ゆつりまし あめよりいせに おりいます』ホ192 『いせにはんへる みこのおと きよひとにかみ みことのり』ホ20 『いつのかもふね いせにつけ めくりこえとも ををんかみ』ホ24 『ははちちひめは のちのよお いせにはへれは ををんかみ ゐおおなしくす』ホ27 |
[1]
「いも(水埴)」と「うをせ(空火風)」の短縮。
[2]
「いす(結す)」の名詞化。
ここでは「A:
合う・和す・釣合う・中にある」などの意。
変態:「いさ(和)」
類語:「いもせ(妹背)」「いもをせ(妹背)」「いさわ(結添・伊雑)」「やまた(和)」「あわ(陽陰)」「あめ(天地・陽陰)」「をめ(陽陰)」「やわ(陽陰・和)」「めを(陰陽)」「こゑうち(環内)」「うち(内・宇治)」「あまてる(陽陰連る)」「かんかせ(神和せ)」
10/01/20
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