【三種】
3つに分れるさま。3種。
『あまてるかみの みかかみお たしてみくさの みたからお』ホ序 『これもみくさの うつわのり あらていかんそ ゑさらんや』ホ17 『さきにみくさの たからもの みこおしひとに たまひしは』ホ24 『みしるしは きみのみにそえ みくさとも うちつのみやに をさめます』ホ30 『みをやのさつく みくさもの くにとこたちは かんをして』ホ33 |
『みくさゆつりみうけのあや』ホ11 『みてつから たまふみくさお うけたまゑ なおもおもゑよ たからもの』ホ11 『みくさおわけて さつくいは なかくひとつに なるよしお あやにしるして』ホ24 『さきかりは たちからをなり つきかつて おおものぬしと みくさひつ』ホ24 『やよいもち みあえのむめに きみゑみて むめにみくさの かといても』ホ24 |
「み(三)」+「くさ(種)」
「くさ」はここでは「分れ・区別・区分・種類」などの意。
【身草】
「ひとみくさ(人身草)」の略称。
千代三草の一つ。「はらみ」の「み」はこの草に由来する。
『こもりその みくさすすめて これおたす みとはましわる ひとみくさ』ホ24 |
【三草】
はほな(栄菜)・らはな(老菜)・みくさ(身草)
の千代見の3草。
『ももくさあれと はらみのみ ことまさるゆえ みくさほめ はらみやまなり』ホ24 |
09/10/31
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