らはな  ラハナ  rahana

  

【(老菜)】
正の方向に離す菜。「高める・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・勝らす・至らす」草 
千代見草の一。「はらみ」の「ら」はこの菜に由来する。

『このしろいけの みやことり らはななくれは たはむれる』ホ24

 
らは(老)」+「な(菜)
「らは」は「らふ(老ふ)」の名詞化。

別名:「らは(老葉)

  

10/03/07

  

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