【木の実・(起の見・起の種)】
1.木に添うもの。木が結ぶもの。結実。 同時に起の種。
2.特にタチバナ(橘・立木)とその果実。
『みおわけおふる きのみゆゑ きみはをめかみ』ホ1 『こしくにの ひなるのたけの かんみやに きのみおもちて あれませは』ホ2 『きみはその きのみによりて をかみはき めかみはみとそ なつきます』ホ2 『とこよかみ きのみひかしに うゑてうむ はこくにのかみ』ホ2 |
「き(木・起・貴)」 の 「み(見・実・種)」
また「木と実」には「先と後・主と副・陽と陰・日と月・男と女」の関係がある。
変態:「このみ(木の実)」
類語:「きくさ(木草/起種)」「たちはな(橘)」
10/03/02
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