みうち  ミウチ  miuti

  

【御内・神内】
大中心。核心。源。(天の九座中御座に相当)
 ● イサワ宮東殿。アマテルの至近。 ●内裏。禁中。皇宮。

みうちにおれは ををんかみ をしてたまわる かつてかみ』ホ10
みうちのいわひ ととのひて かみにみつけの かんつかい』ホ11
みうちにはへる かすかまろ かたまおすえて まつのかけ』ホ11
『たくはたひめの みうちいり そのさきこしの あまかつお』ホ12
みうちにはへり みちおきく もろよろたみも をしらすに むれきくときに』ホ14
みうちには そふのつほねに おくきさき よたりのすけに』ホ28

 ● アマテルの内宮。 =セオリツ姫

『なけけはみうち もろめして まふつのかかみ うつさるる』ホ13

 
み(御・神)」+「うち(内)

変態:「うおち(大内)」「ををうち(大内)」「をうち(大内)」「おうち(大内)
類語:「おおおく(大奥)」「みやうち(宮内)」「おなか(央中)」「みなか(御中)」「うちみや(内宮)」「なかのわ(中の環)」「みもかわ(和郷)」「さこくしろうち(賢釧内)」「こゑうち(環内)」「たまかきうちつ(玉垣内方)」「みもと(御許)」「みはた(御傍)」「かしこところ(賢所)
派生語:「みうちいり(御内入り)」

  

10/06/10

  

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