【(畏所)・賢所】
正の方向に離れる所。 中心。中核。 尊い所。恐れ多き所。
『とかあやまちも ふためとの かしこところの ひきつりに』ホ8 |
「かしこ(恐・畏・賢)」+「ところ(所)」
「かしこ」は「かしく(炊ぐ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・高・央・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
類語:「みはた(御端)」「おおはた(大御端)」「みところ(御所)」「みもと(御許)」「ををうち(大内)」「うおち(大内)」「をうち(大内)」「おうち(大内)」「みうち(御内)」「おおおく(大奥)」「みやうち(宮内)」「おなか(央中)」「みなか(御中)」「うちみや(内宮)」「なかのわ(中の環)」「さこくしろうち(賢釧内)」「こゑうち(環内)」「たまかきうちつ(玉垣内方)」「みもと(御許)」「みはた(御傍)」
10/03/26
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