【(央宮・皇宮)・大宮】
中央宮。首都宮。
『やそきねの おおみやみちこ きのすけに たなはたこたゑ きのうちめ』ホ6 『きみよろこひて こしならへ ゆくおおみやは やますみの みちむかえして』ホ24 『やまのほり くたるすはしり すそめくり むめおおみやに いりゐます』ホ32 『たかまのはらの ををみやめ とよはたすけや ここたえの』ミ逸 |
類語:「おおとの(大殿)」「たかま(高天)」「あめ(天・央)」「みやこ(都)」
派生語:「むめおおみや(梅皇宮)」
【(大御宮・皇大宮)】
アマテルの神霊が座す宮。大中心の宮。
『おおみやはしら しきたてて ちきたかしりて みやなれは』ホ36 |
「おお(大御・皇大)」+「みや(宮)」
「おお」は「至高・頂点・大中心・中核」などの意で、アマテルを表す。
【(合穢社)・大宮】<地名>
穢を祓った神の社。 <川間 (見沼畔) に建てられたヒカワ神の宮>
『かわあひののに おほみやお たててまつらす ひかわかみ』ホ39 |
「おほ(合)」+「み(穢)」+「や(屋・舎・社)」
「おほみ」は「おほま(合曲)」の同義語。
10/02/15
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