【(合曲)】
曲りが直ること。
『よなかまて かくむよいたり はらみやの おほまのとのに みこします』ホ40 『たたねこと おはりむらしと にいはらの おほまのかみと なつくなり』ホ40 『このことく ともにおほまの みやにいり みつからつくる にきてたて』ホ40 |
「おほ(合)」+「ま(曲・汚)」
「おほ」は「おふ(合う)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・直す・調える・祓う」などの意。
「ま」はここでは「曲り・汚穢・隈・枯」などの意。
類語:「ちりおひる(塵を放る)」「ひかは(放曲)」「あつた(熱治)」
ヤマトタケは自分の過去生であるソサノヲを「かわあひ(川合/汚穢)」の地に「おほみや(大宮/追穢社)」を立て「ひかわかみ(氷川神/放汚神)」として祭っている。この「おほみや」に「おほま」は対比されているものと思われる。
『かわあひののに おほみやお たててまつらす ひかわかみ』39文 |
「かわあひ」:「あいちた」 「おほみや」:「おほま」 「ひかわ」:「あつた」
12/12/02
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