【合・和・巻】合い。合わせ。
『ゐとしふゆ をははかまきる めはかつき』ホ1 |
【目・見】同上。みる(見る)の名詞形。
『あめのみをやの まなこより もるるひつきと』ホ4 『ひめひとり ねさめてゆけは まつさかに せきとめられて』ホ24 『くにうとの あまてるかみと よろこひの まゆもひらくる ゐひならし』ミ逸 |
【物・者・身】同上。
『かちていけとる はたれまお かわくひてりに つなきおき』ホ8 『みちものま しむにあつけて もろかえりけり』ホ8 『あまのとも あけてむれてる わかひめか まりにわかみつ くまんとす』ホ25 |
【魔・霊】目に見えないもの。
『はたれまの さはれとおひに ととのひて よそやそなわる そのためし』ホ16 |
【曲・汚・枯・魔】曲り。汚穢。隈。枯。 また邪霊。
『かきをみは よこまおからし もののへの ちからもるてそ』ホ24 『よなかまて かくむよいたり はらみやの おほまのとのに みこします』ホ40 『たといきねまに さはなすも へらよりきたふ かたたかひ』ミ8 『あのゆんの まめにひらきの むらさきや まおうつろゐの はるへひくらん』フあゆん |
【間・目】ひま(暇)の略。空き。開き。隔たり。
『あるまうかかふ おゑものお はらふはうたの こゑあまる』ホ1 『やかれてまさに おわるまに うむつちのかみ はにやすと みつみつはめそ』ホ5 『いさなみは ありまにおさむ はなとほの ときにまつりて』ホ5 『よもつの ひらさかは いきたゆるまの かきりいわ』ホ5 『やなきあやなる はなかたは ゑかきまのりに あてうつし』ホ23 |
【間】同上。水平方向の距離・面積の単位。180cm。=つほ(坪) ⇔ たけ(丈)
『いにしえつくる まはかりは やそよろひとの なれたけお』ホ17 『あつめはかりて ひとつほお いまのひとまの ものさしそ』ホ17 『くつはにつける ひきつなお ひとぬきのまと なつくなり』ホ191 |
【真・実・中・央・全・満・天】正の方向に離れるさま。至り。極み。中心・中核。
『まきさきは やたのかかみお ささけもち かすかにさつく』ホ27 『ふそまふゆ うむみこやまと をしろわけ いむなたりひこ』ホ36 『かしきのゆうお なかにたて ましろのゆうお きねにたて』ミ8 『あかはなま あたかくのほり あなるひの わかはねるまつ』ミ10 |
【麻】同上。 繁茂するもの。
『まゆみぬの やとよのはたと はくわゆみ ははやおそえて たまふのみ』ホ11 『あきかせつけて まをまゆみ ゐとおつむきて たくはたや』ミ9 |
【馬】同上。「むま・うま」の略。=め
『よくきけは くるまはきいん なるかみは ほおろほおろそ』ホ18 『まこにたつなお ひかせおき むまのみきより ふみのほり』ホ191 |
【裳・下】同上。「も」の変態。
『ゐとしふゆ をははかまきる めはかつき』ホ1 |
【左 (右)】まて(真手) の「ま」。 左あるいは右。
『たちはなひめと ほつみてし さくらねましお さきにやり』ホ39 『まちかてちかの とみふたり をとたちはなの くしとおひ』ホ39 |
10/03/17
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