おほまのとの  オホマノトノ  ohomanotono
おほまとの  オホマトノ  ohomatono

  

【(合曲の殿)】
曲りを直した神の殿。

『よなかまて かくむよいたり はらみやの おほまのとのに みこします』ホ40
『くしひるお まことにおそれ おかみさる おほまとのより みやうつし』ホ40

 
おほま(合曲)」 の 「との(殿)

ヤマトタケは自分の過去生であるソサノヲを「かわあひ(川間)」の地に「おほみや(合穢社)」を立て「ひかわかみ(放汚神)」として祭っている。この「おほみや」に「おほま」は対比されているものと思われる。

かわあひののに おほみやお たててまつらす ひかわかみ』39文

かわあひ」:「あいちた」 「おほみや」:「おほま」 「ひかわ」:「あつた

 

  

15/01/31

   

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