【心】
還る所。戻る所。回帰する所。原点。源。根本。
●中心。核心。要。 ●本質。本源。神霊。魂魄。意識。思い。精神。性根。 ●原理。道理。理念。
『しわかみの こころほつまと なるときは はなさくみよの はるやきぬらん』ホ序 『たけきこころに およかせは たつやみつちの ちからゑて』ホ序 『みかさふみ ほつまつたえと わりうるり あわすことくの こころなり』ホ序 『ふかきこころお そゑゐれて あけたてまつる すえにをしてそ』ホ序 『わかひめの こころおととむ たまつみや』ホ1 『とうたえは かせやみふねは こころよく あわにつくなり』ホ1 『かくみこころお つくしうむ ひひめみをかみ』ホ3 『としつきお ふれともやはり やめるかと こころいためて』ホ4 『こころおあかす うたのみち みそきのみちは みおあかす やまとのみちの おおいなるかな』ホ5 『あねとわく さこころはなに』ホ7 『あねかめに なおきたなしや そのこころ はちおもしらぬ』ホ9 『おもいおもえは はたれとは おこるこころの われからと』ホ9 『もろかみはかり そさのをか こころおよする しむのうた』ホ9 『あさむくみちお ならさんと われらつかふそ そのこころ ままやいなやや』ホ10 『このあまかつも こころあち いれてなすなり』ホ12 『ほしにむさほる こころなく ゆききのみちも おほゑしる』ホ13 『めをおむすひて ひとこころ よにかえるとき すくなれは』ホ13 『こころすなおの ひとあらは わかこのことく とりたてて』ホ13 『ややうまるれと みひたしに ひとひもやすき こころなし』ホ14 『にまぬけて あまかみひるお わけくたし わかこころうる みちなるは』ホ14 『わかこころ まねけとほかみ ゑひための くにはみちのふ うつはもの』ホ14 『みのすかなれは かみこころ めくみてはなに みおうるそ』ホ14 『かすかわかひこ たちいてて おかみつつしみ あるこころ もふせるうたに』ホ14 『またみほひこか みそむこお ひたすこころは みにこたえ』ホ14 『こころはの むはしそそきて みおしらけ ひをねにかえる かんかたち』ホ15 『ひとはもと なかここころは ひつきなり すくにまかれは あひこたえ』ホ15 『よそにとわんと おもふなり こころまよえは をしゑこふ』ホ16 『みつましわりて こころいき なりてみつかふ つゆあふれ』ホ16 『かかはあきのね いつくしに かかけあかせる こころさし』ホ16 『みおくたき はたらくとても こころむく あふらさかんに こおうるそ』ホ16 『くにかみなとは たみのため こころつくして あふらへり こたねまれなり』ホ16 『そのきみの こころあおきは あおにめて きなるははなの きおめてし』ホ16 『くろきははなの くろにめす おなしこころに あいもとむ』ホ16 『きみのこころと わかはなと あふやあわぬや あえしらす』ホ16 『いまわたりたの まるかかみ あててやたみの こころゐる』ホ17 『うつほはあまの こころはの つねにめくれと みゑなくて』ホ17 『くつおすてなて にふときお ならしもちゐん あめのこころそ』ホ17 『われみるに をさまるみよは なのきこゑ ひとのこころは およそこし』ホ17 『をやこころ こまこまあつき とのをしえ』ホ17 『あらたけこころ こにもとめ ききすきねちけ よこしまの はたれとなるそ』ホ17 『をやのこころも としはけし あえしのはすて にはかかせ』ホ17 『かみはやわして みことのり しはしこころお しつめまて』ホ17 『そのときかみは にこゑみて またはなとるな たたこころ しつめてきけよ』ホ17 『しゐのねは むらとこころは ふくしゆふ よくらよこしや』ホ17 『はにこころ よろますしれと みやひから』ホ17 『ときはかまわす あまきには よこしむさほる こころさし』ホ17 『をはしりは むまやをさめそ きみとみと こころひとつに つかさとれ』ホ191 『つねにこころお うへきなり むまはうまれて ものしらす』ホ191 『うつろくつわや くにたまお ひとぬきのをと こころゑは』ホ191 『むまくるはせぬ わかこころ ひとつらぬきの たつなひく』ホ191 『こしのひねりに つなおひく むまのこころに こたえてそ』ホ192 『ひととせも へさるおせめは よのはちは なんちのこころ けかれより』ホ20 『たみこころ あめにとときて きみかかと やまさのかみか しるゆえに』ホ21 『こころくるしむ そのときは ともにみたるる とりのとき』ホ21 『こころゆきすく かみのよは ますよろとしの ことふきも』ホ23 『うひちにのよは おこそかに かさるこころの ことふきも ももよろとしそ』ホ23 『かかみはたみの こころいる いれものなれは やたかかみ』ホ23 『いもとさえ わかいつくしの あねありと ことはかされは ふたこころ』ホ24 『なきさにおちて おほるるお たけきこころに およかせは』ホ26 『みたねおもえは たけこころ なしておよきて なからうる これはいきしる』ホ26 『みほつうなつき おおゑきみ こころないため たまひそよ』ホ26 『いみといひ けかれおたつる ひのもとの かみのこころお しるひとそかみ』ホ26 『このこころ よろのまつりお きくときは かみもくたりて うやまえは』ホ27 『たみおめくみて わかこそと なつれはかえる ひとくさの みをやのこころ』ホ27 『わかこころ さきにかかみは おしくもに またやゑかきは わにひこに』ホ27 『またきさき ひろたにゆきて わかひめと ともにゐこころ まもるへし』ホ28 『かたきわきかみ ゐけこころ みやこうつして はつとしに』ホ31 『なんちかまつり いさめすて おもねりきみお あなにする こころきたなし』ホ32 『きみなうれひそ たせさるは わかこころあり わかはつこ おおたたねこに』ホ33 『ももそひめ こころあやしく あくるあさ くしけおみれは こへひあり』ホ34 『たやすくたすと うらみしか しのひころすの こころあり』ホ34 『きみうまれつき たたなおく こころほつまに おこりなく』ホ35 『あにかこころね いさめおも きかぬおしれは さほひめの なかこわななき』ホ35 『なんちかはかり わかこころ よしとはにわの たてものお のちのためしと』ホ37 『たみにきはせる いさおしは かもわけつちの かんこころ』ホ38 『ねこころお あかしかえりて ふそなきの みそかもふさく』ホ38 『こころゑひ もゆることくに あつけれは いつみにさます さめかゐや』ホ40 『はらみより こころほそくも かけはしお しのきのほれは』ホ40 『まよひのこさぬ さとしうた ふかきこころの みちひきそこれ』ホ40 『きみのたまわく ゑみしらは ひとこころなく おきかたし』ホ40 『ににきねは このこころもて ほつまゑて あまきみとなる』ホ40 『こころあり たつねきたらは われあひて そのみちのくお かたるへし』ミ1 『つくれはかえす みはよもつ こころはあめに かえうまれ』ミ4 『はるみやと なすはいきいく はるこころ たみいつくしむ みをやなりけり』ミ5 『めかみのうたは もちのすゑ まけてにやしの こころかく』ミ10 『つねのさとしお くりかえしてよ あわみちに こころつくせと』ミ10 『あわみちの もとのこころお つらつらと おもんみてれは』ミ10 『こころさためて ふぬむえけ もとをのこえお わけしれは』ミ10 『こころつくしも やとせふり』ミ逸 『あきにとは こちにひもとけ つみのかる つくみこころの はるそきにける』フあきに 『もにむくは やまとふもとの かたちより こころはなれて たからむなしき』フもむく 『ももよろは かかみのをみに おこれとも ひとりもれなは こころみかけよ』フもよろ 『をによろの こころはうちの さこくしろ うつひとはかみ かみはひとなり』フをよろ |
●連歌の第10継句。
『そのつきは うちこしこころ うたたさり もとにむらかる ひとつらね』ホ39 |
「ここる(転々る・縢る)」の名詞化。
ここでは「C:
回る・還る・戻る・回帰する」などの意。
変態:「かかり(縢り)」
類語:「うら(心・占)」「もとおり(基)」「みなもと(源)」「うち(内)」「なか(中)」「おく(奥)」「むね(宗)」「さね(実・核)」「ね(廻・根)」「みたま(神霊・霊魂)」「たま(霊)」「なかこ(中子)」「たましゐ(魂魄)」「みのみはしら(己の実柱)」
10/03/01
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