こころは  ココロハ  kokoroha

  

【(心派・心端)・心葉】
1.心の派/端。中心からの枝分かれ。中心から張り巡らされる情報ネット。

『うつほはあまの こころはの つねにめくれと みゑなくて』ホ17

  ●人の中子から延びて肉体につながるライン。 =みやひ

こころはの むはしそそきて みおしらけ ひをねにかえる かんかたち』ホ15

  ●心が発するもの。心情。なさけ。心理。 =みやひ

『われみるに をさまるみよは なのきこゑ ひとのこころは およそこし』ホ17
こころはあしき わさなせは みやひなかこに つくあわれ』ホ17
『いさむとも ぬすむこころは みやひより ゐくらにつけて やすからす』ホ17

  ●魂と魄から延びてお互いを結ぶ末端部。中子の端。 =たまのを(霊の結)

『ひとはもと なかここころは ひつきなり すくにまかれは あひこたえ』ホ15
『あやしなく みおをさむれと こころはは おこりおきけは ほしにしむ』ホ17

2.心を肉体的に反映したもの。心臓。

『しゐのねは むらとこころは ふくしゆふ よくらよこしや』ホ17

 
こころ(心)」+「は(派・端)

類語:「たまのを(霊の結)」「みやひ(見結)

  

10/06/17

  

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