四十八。
穢を祓う数だという。
・アメミヲヤを除く元明け四十八神。 陽陰の神。
・アワ歌の数。
・喪に服する日数。(喪の場合は夜の数で数える)。
・神宣の四十八 =アワ歌
・葬送行列の最後尾に御子達が縋る神尾末の長さ。四十八尺。
『五臟六腑 辺 根隅
分け 二十四に通ひ 四十八声 これ
身の内の 巡り良く』1文
『明らす扇は 十二葉なり 檜扇の羽は 穢祓ふ 陽陰の四十八ぞ また禊ふ(三十二) 道な忘れそ』1文
『七月 臓・腎 八月
腑 九月は見目 シム十四経 声の四十八手 アワの神
』14文
『ヒタカミに鶴 奉る 羽先
見れば 二十四なり 故
諸羽を 撚り唯し 雄鶴を経に 雌を緯に』16文
『経緯の細布 織り以て 四十八備わる 御孕帯』16文
『九十六月経て 生み給ふ アマテル神ぞ ハタレマの 障れど帯に 調ひて 四十八備わる その例』16文
『大御神 神言宣は "陽陰の数 経て喪を脱ぎて 政聞く 年回る日は 喪に一日 その身柱に 祭るべし"』26文
『トヨタマは ワケツチ山に 喪
四十八 年の祭も 敬えなす』26文
『キ・ミの喪祭 四十八済み 御言に任せ 骸を イササワケ宮 "契の神"』27文
『御子 喪を務め 四十八済む 三十二集まり 上ぐる名は "ツクシ皇"』27文
『オシクモは 四十八喪に入り 山背の オシホに納む 東向き』28文
『共に喪に入り 四十八後 阿波の県に (ツミハの骸を)
納む後 自ら記し この文を 社に置くは 何時のためか』28文
『皇
罷る 八十四歳 若宮
その夜 喪還に入り 四十八夜至り 率川に 禊の輪
抜け 宮に出づ』31文
『三十八年サミヱの 一二月六日 皇
罷る 若宮の 喪還入り四十八 祝も無し 率川
禊ぎ 宮に出で 政事聞く』31文
『御代百二年 一月九日 君
罷る 歳百三十七 皇子
喪還収む 四十八後 若宮に出で 政事』31文
『七十六年 二月八日に 君
罷る 歳百十八ぞ 皇子の喪還 四十八に脱ぎて 臣
留む』32文
『四十八過ぎ 政事聞き 六年後 骸
納む 剣池嶋 九月二十四日 侍・臣も罷むなり』32文
『六十年の夏 四月九日 君罷る
歳 百十一ぞ 皇子の喪還入り 四十八後』32文
『七月初日 君罷る
歳 百三十七 御子の喪還入り 四十八夜 埴奉物し』37文
『神尾末は 絹二流れ 四丈八尺 御子
神尾末に 縋り行く アマテル神の 遺る法』40文
『神宣四十八 分け染めて 吉備の家臣 持ち並ぶ 奉物
雲に 懸梯と 霞に千鳥』40文
『五音 交わりて 人の息すと 成りてより 五・七
分けて 四十八筋』ミ和字
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