御尾末。神尾末。
葬送行列の最後尾。四丈八尺 (四十八尺)
の二流れの絹に、御子達が縋って歩く。
アマテル神の遺法とあるので、死者の御裳裾あるいは冠の緒を表しているのだろう。 →
裳裾を汲め
【御裳濯川の末】ミモスソガハノスヱ −広辞苑より−
天照大神の子孫、すなわち皇統。「御裳濯川の流れ」とも。
『神尾末は 絹二流れ 四丈八尺 御子
神尾末に 縋り行く アマテル神の 遺る法』40文
『御子は神尾末 御使人は 現し日の臣 輿に乗る 諸
送りけり』40文
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