裳裾。御裳裾・神裳裾。
=もすそ(裳裾) 裳の裾。下端。下の下。末の末。一番下。
1.普段は顧みられない所。
2.<逆に>普段顧みないことを顧みること。=
裳裾を汲む
3.アマテル神の裳裾を汲むもの/地。アマテル神を顧みるもの/地。 =御衣の末・御緒末
参考:
【御裳濯川】ミモスソガハ −広辞苑より−
五十鈴川(いすずがわ)の異称。新古今神祇「神風や―のそのかみに」
【御裳濯川の末】ミモスソガハノスヱ −広辞苑より−
天照大神の子孫、すなわち皇統。「御裳濯川の流れ」とも。
『胸清く 身は垢付けど 差使が見て 陽陰に告ぐれば 差使の 八つの聞えに 洗われて いのれもがもと』28文
『裳裾の 民を撫でつつ 差使の 清きに尊は ありと言えき』28文
『神裳裾の サコクシロ内 改めて "アマテル神の 内つ宮"
八百仕ふ守 侍べりて ヒモロケ捧げ
天に応ふ』28文
『時に神 眼を開き曰く "汝よく 忘れず来たる 裳裾よ 乞ふはこれぞ"
と 授けます』28文
『昔ハタレを 敗らんと 禊なす時 神の裳の 岩に懸かりて ひた引けば 滝落ち下る サクナダリ』28文
『陽陰に祈れば 屑流れ 蛇
足を噛む 追い詰めて 留まる蕨で 括り棄つ 裳裾の屑に 敗る故 末々葛用い これを治す』28文
『シムミチ敗る 器得る 穢禊して 器得て 六ミチを敗り 治む民 みな裳裾の 流れなり』28文
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