『代々受けて 治む五代の ミムスビの 斎名タマキネ 元明を 写す』
『タカマに アメミヲヤ 元々・天並 三十二神 纏れば
"廻みの トヨケ尊" 東の君と 道受けて』4文
『尽桂来の 霊鳥山 代嗣社の 色垂は アメノミヲヤに 祈らんと トヨケ自ら 禊して 八千回契り』4文
『神祈り 通りてぞ アメノミヲヤの 眼より 漏るる日月と 天元神 三十二の神の 守る故 子種成ること 覚えます』4文
『君は幾代の 御祖なり これトコタチの 言宣りと 洞を閉ざして 隠れます』6文
『彼の小児を 天に送れば 神の前 枝揃わねば 退らんとす アメノミヲヤは これを褒め』12文
『"神は妹背の 道開く 我はカスガに これ受けん" カスガ場をなし 左に坐す』13文
『ココトムスビが "カカン"
なす カスガワカヒコ 実柱を 節継ぎ神座に 'ミ手'
結び アメノミヲヤを 招き 交ふ』14文
『万の齢の ミコト・ヒコ やや千齢 保つ 民も皆 クニトコタチの 後末なり その本悉く アメミヲヤ』14文
『八方万地に 万子生み 皆
配り置く 人の初 天に還りて アメミヲヤ』14文
『元明の 四十九の種の 中御座 ミヲヤ付け足す 方隅に 八君トホカミ ヱヒタメぞ』14文
『次 アイフヘモ ヲスシ神 末は三十二の タミメヒコ 元・中・末の 三座あり』14文
『和ま貫けて 陽陰神 日霊を 分け下し 我が心得る 道成るば
朝日の宮に 神
纏り アメノミヲヤに 応ふなり』14文
『元々明の ミヲヤ神 側のトホカミ ヱヒタメの 八元の神に 守らしむ 人の根隅は 天並神 三十二の神の 見目・形』17文
『青人草の 悉く アメノミヲヤの 賜物と 守らぬは無し』17文
『天地の 泡・泥いまだ アメミヲヤ 'ア手'
を結びて 吹く虚空 際なく回り』18文
『ミヲヤの巡幸る "ホオコホ"
を 今 オノコロと 訛るかや』18文
『故は天地 分かざるに アメノミヲヤの 泡を天 泥を地玉 ウツロ
乗り シナトの手綱 和り恵り』19-1文
『天地つなぐ 中串の 息に月日の 長・短か 春・秋となす ミヲヤ神 かく腰使ふ 分る栲』19-2文
『元々明の ミヲヤ神 坐す心には 北の星 今この上は 密む辺の トの神
坐す その心が 中柱立つ 地の道』23文
『故 タマキネの 桂来の 山に祈れば アメミヲヤ 日輪の神霊 分け下し アマテル神を 生み給ふ』28文
『神 元明に 還えますを 御祖
言宣り 星となす 天に篝りて 九の一つ 故にト下の 和の宮』ミ5文
『天地いまだ 成らざるに アメノミヲヤの 成す息は 際なく動く 天元神』ミ6文
『陽に生める 空 動きて 風となる 風
火となれば 地もまた 水 埴となる』ミ6文
『この五つ 交わり成れる 神人は "ア・ウ・ワ"
現わる ミナカヌシ』ミ6文
『天に還れば ミナカヌシ 及びヱ・ヒ・タ・メ ト・ホ・カ・ミも 天に配りて 星となす アメトコタチの 神はこれ』ミ6文
『後 十一の君 キ・ツ・ヲ・サ・ネ ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウも 天に還り サコクシロにて 御言宣 みな星となす』ミ6文
『この神は 腹腑・命 食を守る ウマシアシカイ ヒコチ神 故
天尊 地の尊』ミ6文
『ミヲヤの傍に 八元神
守る トホカミ ヱヒタメの 兄弟の寿 天均神 根隅
授けて 三十二神 見め形 成す』ミ6文
『アメノミヲヤの 大御丈 八百万トメチ 身の光 元々明の 陽陰恵み 届く柱は 透き通る 中の管より 運ぶ息』ミ6文
『ミヲヤ神 幣
添むる 春秋の 息は管より 精霧なす "ヱ"
に譲る霧 日を招き 冬一陽還す』ミ6文
『"ト"
は夏に 月の陰還す 春秋ぞ 天譲る日は 天の精霧 地譲る月 地の精霧』ミ6文
『かく "兄・弟" の "弟"
先の故は アメミヲヤ 宣して "ヱ神" 冬を守り "ト神"
は夏の 繁を守る 長く人草 潤せば』ミ7文
『基つ音の 編むと和しの 付離根を 結びまします 陽陰上祖 いま二尊も なぞらえて 付離の神と 称え給ひき』ミ和字
『大御神 八百万守に 御言宣 このフトマニの 四十九枝は 元々明の サコクシロ アメノミヲヤに 因る形』フ序
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