キツサネ・キツヲサネ

きつさねきつをさね
  

東西南北。東西央南北。 
1.東西南北の四方位、また四方と中央。
2.年稔りタマメが生んだ五座(五臓)の神ホツマの暦の要素となる。   地の十一神
  

『ワカ姫 聡く カナサキに 東西南北の名の 故を請ふ』1文
『"ヲ" は君の 国治むれば 東西央南北 四方と中なり』1文
東西南北の は替り 宮仕え』6文
東西央南北 央は内を守る トコタチの 子の年稔りの タマメ神 五座六腑を 生み上げる 陽陰より下す 日夜見神21文
『天地開け 初む時に クニトコタチの 神孕み 老ふ日の御名の 東西央南北 五座の神の 生り出てて』22文
『地つ纏りは 東西央南北 室十一神の 守らせき この故 日々の 竈の ヱト守神と 称えますなり』22文
照る東西南北の 中にいて 君の治むる 祭事 万機すべて 四方を備えり』ミ1文
『後 十一の君 キ・ツ・ヲ・サ・ネ ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウも 天に還り サコクシロにて 御言宣 みな星となす』ミ6文
『この神は 腹腑・命 食を守る ウマシアシカイ ヒコチ神 故 天尊 地の尊ミ6文
『傍にトホカミ ヱヒタメの 八神は人の 霊の結を 膨み振らせて 永らえを 結び和せば』フ序
アイフヘモオスシの神は キツヲサネ 五臓六腑を 調えり 三十二の神は 見目・形 日夜の随に 守らせば』フ序

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】