ミヲヤ

→ 語義
  

御祖。上祖。
上流にあるもの。

特に
アメノミヲヤ (陽陰の上祖)。
アマテル (アメノミヲヤ・幾世の御祖)。
ニニキネ (代々の御祖)。
ホオテミ (御祖に継う天君)。
ウガヤ (御祖天君)。
  

『"は幾代の 上祖なり これトコタチの 言宣り" と 洞を閉ざして 隠れます』6文
『右の小児を 陽陰に上くれば 神の前 枝揃わねば 退らんとす アメノミヲヤは これを褒め』12文
"は真の 照らす尊 代々の上祖ぞ 忠なせ" と 国境まで 送りてぞ 名残あるなり
24文
ほつま成る時 自づから 三種の宝 集りて 上祖と成すが ほつまぞと』27文
ワケイカツチの 天君と 太の磐座 押し開き 逸のチワキに 治まりて 御祖に継がふ 道開きて』29文
上祖の授く 三種物 クニトコタチは 尊璽 アマテル神は ヤタ鏡 オオクニタマは 八重垣と』33文
タタネコは 璽 捧げて "賀茂の宮 粗るるを付して 思みれば 賀茂妹背とは 上祖なり すでに破れて 稜威細し"』37文
『"上祖天君 高千穂の 峰に登りて 日の山の 朝日に辞み  向ひ 上下恵む 神となる  国の名もこれ』38文
『御子 オシヒトを 春宮と なすは生き活く 春心 民 慈しむ 御祖なりけり』ミ5文

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】