イツノチワキ

→ 語義
  

稜威道別 (逸の道開/逸の地開/逸の幸)。

1.逸尊(ニニキネ)の道開き・開運。
2.逸尊(ニニキネ)による大いなる土地開発。
3.逸尊(ニニキネ)による大いなる繁栄。
  

三重県鈴鹿市山本町、椿大神社 (ツバキオオカミヤシロ)
三重県鈴鹿市一ノ宮町、都波岐奈加等 (ツバキナカト) 神社
  

★『書紀』「皇孫、乃ち天磐座を離ち、且天八重雲を排分けて、稜威の道別に道別きて、日向の襲の高千穂峯(たかちほのたけ)に天降ります。既にして皇孫の遊行す状は、くし日の二上の天浮橋より、浮渚在平處に立たして、そ宍の空國を、頓丘から國覓き行去りて、吾田の長屋の笠狹碕に到ります。」
  

御孫喜び 卯の木も また髪挿し行く サルタして 剛の磐座 押し放ち 逸のチワキの 歓弥栄』24文
御孫キヨヒト また受けて ワケイカツチの 天君と 太の磐座 押し開き 逸のチワキに 治まりて』29文

  

  

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