タカチホ・タカチホノネ

→ たかちほたかちほのね
  

高千穂。高千穂の峰。
筑紫ソヲの霧島山の高千穂峰。 
ここでニニキネは神となる。
「たかちほのね」は語意的に「ゐつのかみ(至の尊・頂の尊・逸の尊)」と同じ。

ニニキネがサルタと出会った時、ウスメに落ち着く場所を尋ねられ、
『君はツクシのタカチホぞ われはイセの南 ナガタガワ(24文) 
とサルタが答えたのは、臨終の場所だったことになる。
  

鹿児島県霧島市霧島田口、霧島 (キリシマ) 神宮
  

★鹿児島県川内市宮内町脇園、可愛山陵。
  

【霧島山】キリシマヤマ −広辞苑より−
鹿児島・宮崎両県にまたがる、霧島火山帯中の火山群。高千穂峰(東霧島)は海抜1574m、韓国(からくに)岳(西霧島)は1700m。
  

ツクシの タカチホぞ イセの南 ナカタガワ  我が名を 顕わさば 我も出さん』24文
ソヲ高千穂の 日に辞む 朝はアサマの 日に向ふ 日向ふ国と ホツマ国26文
『兼ねて合う日の  "逸の尊" 高千穂の峰の 神となる 鳴神別けて 土活かす ワケイカツチの 皇神』26文
上祖天君 高千穂の 峰に登りて 日の山の 朝日に辞み  向ひ 上下恵む 神となる  国の名もこれ』38文

  

  

タカチホノネノカミ

→ 語義

  
高千穂の峰の神。 
ニニキネの贈り名。
「たかちほのね」は語意的に「ゐつのかみ(至の尊・頂の尊・逸の尊)」と同じ。
  

『兼ねて合う日の  "逸の尊" 高千穂の峰の 神となる 鳴神別けて 土活かす ワケイカツチの 皇尊』26文

  

  

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