鳴る神 (怒る神)。
雷(怒つ霊)。 =ハタタ神
地震も雷が原因と考えられていたようだ。
【鳴神】ナルカミ −広辞苑より−
かみなり。 雷神。
『錦オロチの シムミチや ハルナハハミチ ヰソラミチ 三人るキクミチ ヰツナミチ 鳴神もとむ アヱノミチ』8文
『タケミカツチは 鳴神に 武モノ主の 曲槌と 先の国絵に 搖り鎮む 要石槌も 賜ふなり』8文
『"鳴神の 主 東北守 ウツロヰの 大将君"
とぞ 年宣りに やしろ賜わる』21文
『もしも 地搖り 鳴神の 騒る障りの あらん時 東北の一木を 居社に ヱトの六十日に 守り余る』22文
『ヤナヰカクロヒ 空 守る ウツロヰの神 現れば たとえ鳴神 地搖るも 厳技なして 鎮むべし』22文
『鳴神を 別けて鎮むる カグツチと ミヅハメを生む 葵葉と 桂に妹背の 御言宣』24文
『陽陰(日月・桂葵)は振り照り 全きは 怒つ霊
別けて 神を生む これトコタチの 更の稜威 "ワケイカツチの 天君"と』24文
『兼ねて合う日の "逸の尊" 高千穂の峰の 神となる 鳴神別けて 土活かす ワケイカツチの 皇神』26文
『"何者なれば 威さんや 我は守の子 汝は"
と 言えばウツロヰ 飛び上り 鳴神してぞ
去りにける』27文
『'カ' は上の 遍く照らす 'モ' は下の 青人草を 恵まんと 鳴神の雨 良き程に 別けて満繁の 潤いに』38文
『天を向けど 高き望みの 届かぬも 鳴神はれて 上向く成るなり』フ006
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