タケモノノベ

→ 語義
 

武物部。
軍事に携わるモノノベ。軍部官。武官。
=弓取りのモノノベ守
 

武モノノベら 荒・厳の 乗弓技に よこしまを 除けば』19-1文
ミカツチの 鳴り渡る名の 弓取りの モノノベ守の 要大人』ミ逸文

  

  

タケモノヌシ

→ 語義
  

武物主。
「武モノノベの主・武官の司」という意。
タケミカツチ
は鳴神 (何の功を指すのか不明) に、タケモノヌシのしるしとして曲槌と、国絵を作成した先の功により地震を鎮める要石槌も賜わる。
  

鹿島神宮にはフツノミタマと要石 (やはり地震を鎮めるという) があると言う。
  

タケミカツチは 鳴神に 武モノ主の 曲槌と 先の国絵に 搖り鎮む 要石槌も 賜ふなり』8文
『雷が 轟き徹る 功を 揺の要の石槌に 枯治剣 給うなり』ミ逸文
ミカツチの 鳴り渡る名の 弓取りの モノノベ守の 要大人』ミ逸文

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】