要石槌 (要揺治)。 揺の要の石槌 (ヨヨノカナメノイシツツ)。
六ハタレ退治の手柄と国絵を写した功により、タケミカツチがアマテルから賜った剣。
ミカツチは御胤の教えを得た返礼として、この石槌をコモリに進上する。
地震を鎮めるという。鹿島神宮にはフツノミタマ剣と要石
(カナメイシ) があるというが、実は剣であった。
香取神宮 (カトリジングウ) 参照。
『タケミカツチは 鳴神に 武モノ主の 曲槌と 先の国絵に 搖り鎮む 要石槌も 賜ふなり』8文
『八尺の人らの 万引きの 岩をも投げて ウツロイも 挫げば賜ふ 二剣』16文
『盛るコモリと 比ぶれば 我は赤子の 道
受けて 人成る返えの 石槌を 進め礼ふ』16文
『雷が 轟き通る 功を 揺の要の石槌に 曲治剣 賜ふなり』ミ逸文
『ミカツチの 鳴り渡る名の 弓取りの モノノベ神の 要石』ミ逸文
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