ナガタガワ

→ 語義
  

(長留郷・永滞郷)。
ナガタは「永く留まること・長滞」、カワは「側・郷」の意。 サコクシロ内の地を指す名。 
ミモガワヰスズガワ・ヰソスズガワヰソスズ原ウチ(内・宇治)も同じ。

サルタヒコウスメに落ち着き先を問われると、
『君はツクシタカチホぞ、我はイセの南、ナカタガワ』と答える。
この予言通りに、後にサルタヒコはサコクシロ内宮に8万年間、ヤマト姫を待つことになる。
  

三重県伊勢市宇治浦田、猿田彦 (サルタヒコ ) 神社
  

★『書紀』伊勢の狭長田の五十鈴川。
  

ツクシの タカチホぞ イセの南 ナカタガワ  我が名を 顕わさば 我も出さん』24文

  

  

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