なかたかわ  ナカタカワ  nakatakawa

  

【(長留郷・永滞郷)】<地名>
永く留まる区画。 ウチ(内・宇治)の地を指す。
 1.サルタヒコはサコクシロ内宮に8万年留まり、ヤマト姫を待つ。
 2.アマテル神が永く鎮まる所。伊勢神宮。 

『きみはつくしの たかちほそ われはいせのさ なかたかわホ24

 
なかた(長留・永滞)」+「かわ(側・郷)

類語:「うち(内・宇治)」「みもかわ(和郷)ゐそすすかわ」「ゐそすすはら」「ゐすすかわ

『我 昔 神の賜物 サコクシロ 内宮に入れ 荒神霊 八万年待ちし』ホ36
『昔 我が住む サコクシロ 繁き和み寄する 妹背の宮 永く鎮まり 守るべし』ホ36

  

10/07/10

  

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