【(高頂の峰)・高千穂の峰】
1.=ゐつのかみ(至の尊・頂の尊・逸の尊)
『かねてあうひの いつのかみ たかちほのねの かみとなる』ホ26 |
2.<地名> ヰツ尊が世を辞んだ峰。宮崎県と鹿児島県の県境に位置する標高1,574 mの火山。
『かねてあうひの いつのかみ たかちほのねの かみとなる』ホ26 『みをやあまきみ たかちほの みねにのほりて ひのやまの あさひにいなみ』ホ38 |
「たかちほ(高頂・高千穂)」
の 「ね(峰) / みね(峰)」
両語とも「高み・頂き」などの意。
したがって「たかちほのね」は「ゐつのかみ(至の尊・頂の尊・逸の尊)」の同義語である。
同義語:「ゐつかみ(至尊・頂尊・逸尊)」
15/01/31
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