大日本彦耜友尊。
第4代懿徳(いとく)天皇。
タマテ(安寧天皇)とヌナソ姫の第一子。斎名:ヨシヒト。
36歳で即位。カルマガリヲに都を置く。
74歳で罷り、畝傍山のマナゴ谷に葬られる。
?? ツミハ─クシミカタマ┐ ┃───────??─────アダオリ姫 ├┬────アタツクシネ (カヌナカワミミの典侍) オオタ─ミラ姫───┘: ┃────┬イイカツ │ アウヱモロ─ヌナタケ姫 │ : └ヌナソ姫 └ミスズヨリ姫 ┃───┬オオヤマトヒコスキトモ ┃──────────タマテ │ カンヤマトイハワレヒコ─カヌナカワミミ └クシトモセ
*ミスズヨリ姫をアタツクシネと兄弟としている部分は推定。
カヌナカワミミ┐ │ ├タマテ(安寧天皇)┐ │ ├─────オオヤマトヒコスキトモ │ ヌナソ姫───┘ ┃ (懿徳天皇) │ ┃ └イキシ───────────アメトヨツ姫[内宮]─────(1)カヱシネ ┃ (孝昭天皇) シギ県主ヰデ────────ヰヅミ姫[典侍] ┃ カスガ県主フトマワカ────イイ姫[勾当]────────(2)タヂマ
内宮 :アメトヨツ姫
(イキシの娘) カヱシネ(第5代孝昭天皇)
を生む。
典侍 :ヰヅミ姫
(磯城県主ヰデの娘)
勾当 :イイ姫
(春日県主フトマワカの娘) タヂマを生む。
■上鈴173年(安寧4年)生まれ。上鈴208年即位(36歳)。上鈴242年(74歳)崩御。 計算が合わない。
■羽臣、ケクニ臣、斎主についての記述なし。
★『旧事』遺徳二年三月、食国政申大夫の出雲色命を大臣とする。
『ヌナソ姫 生む御子
斎名 ヨシヒトの オオヤマトヒコ スキトモぞ』31文
『十一年の一月三日 ヨシヒトの 今
八歳にて 代嗣御子』31文
『三十八年サミヱの 一二月六日 皇
罷る 若宮の 喪還入り四十八 祝も無し 率川
禊ぎ 宮に出で 政事聞く』31文
『臣分けて "ウキアナの神" 敬えなす 秋
骸を 畝傍山 御陰に送る 歳七十なり』31文
『若宮 歳三十六 和つ日月を 受け継ぎて オオヤマトヒコ スキトモの 天皇と 称えます』31文
『天の法以て 拝ませて マカリオ暦 改めて』31文
『御親送りの 八月一日と 十二月の六日と 喪還に入り 九月十三日 母を上げ 御上后と』31文
『軽曲峡の 新都 移し
二月 十一に立つ アメトヨツ姫 内つ宮』31文
『磯城ヰデが姫の ヰヅミ
典侍 フトマワカが姫 イイ姫を 勾当』31文
『住吉に御幸 海松を見て 内の生む御子 カヱシネの 斎名ミルヒト 内の父 イキシ親君』31文
『イイ姫が タケアシに生む タヂマ御子 斎名タケシヰ』31文
『二十二年 二月ツシトは 十二日ヲシヱ カエシネ御子を 代嗣
成る 今年十八なり』31文
『三十四年 九月八日に 君
罷る 若宮
神に 仕えんと 喪還一年まで 敬えなす 生き坐す如く』31文
『明くる冬 送る畝傍の 真名子谷 七十四に坐して 送る臣 問はず語りや 若君も 送り納めて 穢
返します』31文
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