長月。
陰暦九月。
『七月 臓・腎 八月
腑
九月は見目 シム十四経 声の四十八手 アワの神
』14文
『九月 見目・声 備わりて 十月
座位し 十二月は 月満ち生まる 御胤これなり』16文
『九月は 大年告げる 菊の御衣 重ね
菊・栗 一夜酒 小望月には 豆を供ふ 十五日より侍る 生姜祭』ミ7文
『九月 見付きの 菊菜咲き 大年
菊の 散綿子 ささげて祭る 栗見酒』ミ9文
『十五日前祭る 朗月 豆夜明宴 香味踊り』ミ9文
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