菊散。
菊を散らした紋。祭礼用の衣装に使う。
『喜びて 紋に写させ 織る錦 小葵の御衣 菊散と ヤマハ留彩の 三つの紋 神の装ひの 御衣裳なるかな』26文
『カスガは君に 奉る 神のヲシテと 差使の 冠と衣裳は 菊散ぞ』28文
『九月は 大年告げる 菊の御衣 重ね
菊・栗 一夜酒 小望月には 豆を供ふ 十五日より侍る 生姜祭』ミ7文
『九月 見付きの 菊菜咲き 大年
菊の 散綿子 ささげて祭る 栗見酒』ミ9文
『天祝うなる 御衣(菊散)の縁は 差使の 裳裾に充つる 恵み和うなり』フ005
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