【(九散)/菊散・菊の散】
九座の神の霊が世に下って臣民に拡散するさま。
●<その物実>
菊を散らした紋。
『こあおひのみは ここちりと やまはといろの みつのあや』ホ26 『かみのをしてと さをしかの かむりとはもは ここちりそ』ホ28 『をほとしきくの ちりわたこ ささけてまつる くりみさけ』ミ9 |
「ここ(九・極・究)」+「ちり(散り/垂り)」「ここ(九)」+「ちり(垂り)」
「ここ(菊)」+「ちり(散)」 「きく(菊)」
の 「ちり(散)」
別名:「ここのみは(菊の御衣)」
10/03/15
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