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【田】植える所。おた(生田)の短縮。 =はた(畑)

『きしゐのいなた ほをむしに いたむおなけき』ホ1
『きつねもみつに わけゆきて たはたのとりお おわしむる』ホ8
『ひうるにはゆる うるのそは うるたのそなゑ』ホ15
『のりうしけれは うしとして のあらすきや にもつもの』ホ18
『しきはのとり とはうしほ なるとのひひき うしほなる』ホ21

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【立・達・富・尊・妙・養・饒・多・大・至・十】正の方向に離れるさま。

たのめははるの いきるころ たのめおいれて ねるつるき』ホ23
『およふみよたに はたとしに さらえなせとて さかおりの みやにいります』ホ24
『ものそのは うけもちのの つとめおも なかとにならは うえややむらん』フもその
『をのなわの ゆうはさるたの つつまやか とりゐにほとお かくるかさなわ』フをなわ

【父・天・陽・左】同上。 陽。日。(地に対して)天。 ⇔

『たまきねいわく ゐみなには たらによつきに なとのりと あわせよつなり』ホ4
『めはをはらに あたらしと すつおかなさき おもえらく』ミ1
『ほねはのたね ししはらに うまれひつきの うるほいに ひとなりそなふ』ミ1

【出・左】日の出の方。=

『いけみつに たのめおあらひ ひるにのり かのめおあらひ つきにのり』ホ4
『かのとりの かたちはやたみ くひはきみ かかみはたはね つるきかは』ホ24
『むかしつかえて みかかみお たまえはわれら たのとみそ』ホ28

【手・尺・咫】て(手)の変態。(「尺」は広げた手の親指先と小指先の間の距離。約22.5cm)
       1丈=10尺=100寸。

『みつのちこ てくるまのうち たもとした おきてたついき ましるゆえ』ホ12
『ひめはこやねの たけしるや しれりひとたけ ふゐきそ』ホ16
『わらんへいねて おそわれは おのこおのこと たなこなて』ホ18
『まこにたつなお ひかせおき むまのみきより ふみのほり』ホ191
『まこにたつなお ひかせおき むまのみきより ふみのほり』ホ191

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【手】同上。 をして(押手)たみめ(手合)

『もろうたふ はたれいかりて やのあられ かみのたみめに やもたたす』ホ8

【手・方・処・県・時】かた(方)。分割したものの一。区分。区画。方位。=

『ひのみたま まつこもりくの みはしらに むかひたにゐて めをまねき』ホ16
しかのかみたは またみてす つくしのみやに うつります』ホ25
『こほのなつ あめよそかふり やましろた あわうみあふれ さもみもち』ホ32
『こといちしるし われあした くしけにいらん わかすかた なおとろきそ』ホ34
『ともすえひとは はさまたに のこしいすしま ふとみみか またおおめとり』ホ35

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【誰・何】同上。

たれおまことと なしかたし かれにひとつお あけしるす』ホ序
『みすまるの あなたまはやみ にふたわ たらすあちすき たかひこねそや』ホ10
『めはななし いゑにとつけは をせのなに かうちむろと』ホ13
『このこしは かつくれると のたまえは ここりめいわく』ホ24
『さめてかくする なにゆえや いわくみまこの みゆきさき かくおるはそ』ホ24

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【段・反】面積の単位。

『およふみよに はたとしに さらえなせとて さかおりの みやにいります』ホ24

【治・足・助・養・調・直・留・統・執】「たす」から。 合わせ。治め。直し。調え。=ち・と・し

『おとににきねは にいたなす』ホ序
『あひわかみやに ととまりて やみおたします たかのかみ』ホ6
『たちからを みそむつきます さるたひこ そむとしおれと これはまれ』ホ16
もをしも ちなきのたらよ かんかみて たすくるたみは このことく』ホ17
『こもりたうたお かんかえて ふくしのやまひ たしやすし』ホ17

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【留・滞・泊】収まり。留まり。

『うかわかりやに みあえして あひまつなかた さるたひこ』ホ24
『あふみよか つくしちのちの たかたみや おほみけたおれ』
ホ38

【賜・垂】下り。下し。授け。下生。

『おとうけし たけたあかたし くろはやは しきのあかたし』ホ30
くしみかた きみにもふさく しむのはち きみうなつきて ひそかにし』ホ31
『やまとたけ ひとほしほめて たけたむら ほかははなふり』ホ39

【タ】八元神「トホカミヱヒタメ」の「タの尊(タの神・タ祖・タ元神)」

のなめは みうのあおうけ きさらきの なかよりみうお めにやわせ』ミ7
はきそらてる みつをかみ きさらきなかに みつをきて』ミ9
『やよゑなかすえ かけらうや めつたりおさむ たもとかめミ9

【た】断定の助動詞「たり」の短縮。「在る」「〜である」の意。

『それわかは わかひめのかみ すてられて ひろたとそたつ かなさきの』ホ1
『これふんた しゐはふすりも おたけんは つらもかたるも わけらんや』
ホ17
『はつきもち さつきゐつかの ことほきの のりにかけは あやしあり』ホ192
『ゆえはあすかお おちとき まめおわすれす このゆえに』ホ28
『みからぬし たにみくくりみ たましつか うましみかみは みからぬしやも』ホ34

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11/03/05

  

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