たみめ  タミメ  tamime

  

【(手見め・手見目)】
手を組み合わせて造形すること・造形したもの。

『もろうたふ はたれいかりて やのあられ かみのたみめに やもたたす』ホ8
『みはしらお よつきみくらに むすひ あめのみをやお まねきこふ』ホ14
たみめより むろやたつ たみにをしえて やねおなす』ホ17
『またたみめ やしろなる いまみやとのに たみおたす やつはやかたそ』ホ17
『ときにたくみは たみめ そののとことは あめつちの』ホ21

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た(手)」+「みめ」
「みめ」は「みむ(見む)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・組む・現す」などの意。

別名:「にきて(和手)」「てかしは(手柏)」「むすふて(結ぶ手)をして(押手)

 
 

【(廻目/廻見目)】
1.外側の区画。
2.外見。容姿。

『すえはみそふの たみめひこ もとなかすえの みくらあり』ホ14

 
[1]
たみ(廻み・周)」+「め(目・間)
[2]
たみ(廻み・周)」+「みめ(見目)」の合成。

 

09/09/19

 

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