【等・連・類】「つら(連・列)」の短縮。連なり。
『たねはたね うむすきさかめ まめすめらの そろはもはめそ むしもみなしむ』ホ1 『ひにむかつひめ のたまふは なんちらゑとか みけひえて』ホ7 『よにわたかまり こくみらも つかえてしむお うはひはむ』ホ7 『うすめらに ひかけおたすき ちまきほこ』ホ7 『うちのしらひと こくみらか をやもおかして こもおかす』ホ8 |
【在・居】「在る・居る」の名詞形。=あり・おり
『めのなみつ をのなのりよつ たたゑなは いくらもつけよ』ホ4 |
【所・原・方】同上。時空間の区分・区画。=り
『をきなのいわく ひのいつる かしらはひかし たけのほる』ホ1 『のてむすひ のかせにかわく くこはにに ひつめのあとは のらとみち』ホ18 『きはさかしまに かしらした かれむねおもて やねとなす』ホ21 『たといきねまに さはなすも へらよりきたふ かたたかひ』ミ8 |
【陰・母・地】「あら(粗)」の転。負の方向に離れるさま。 陰。月。(天に対して)地。
『たまきねいわく ゐみなには たらによつきに なとのりと あわせよつなり』ホ4 『めはたをはらに あたらしと すつおかなさき おもえらく』ミ1 『ほねはたのたね ししはらに うまれひつきの うるほいに ひとなりそなふ』ミ1 |
【霊】「る(霊)」の変態。
『さわるいそらの みそきにて ゑなのかこみは おのころの たまことならは ゆきよろし』ホ4 『むらとのいきお めくらすも いろにおほれて らみからす これみのかかみ』ホ17 『ももにちまつる ちのわぬけ ゐそらおはらふ みなつきや』ミ9 |
【老】らふ(老ふ)の名詞化。
『らははくは もくさかふろは ちおまして をいもわかやく』ホ24 |
10/03/03
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