【霊】ひる(秀る)・うる(熟る)より。 =うる(潤)・ち(霊)・き(気)・い/ゐ(気・意)
●上位の存在形態。本質。エッセンス。 ●勢いづけるもの。活。精。エネルギー。
『いけみつに たのめおあらひ ひるにのり かのめおあらひ つきにのり』ホ4 『うはおおいなり ひはひのわ るはひのちたま きはきねそ』ホ4 『あかたまの わかひるのるは あおきたま くれひのみたま ぬはたまなりき』ホ4 『つきはよる つまなうとみそ うちをさむ めかけのことは なまつりそ』ホ13 『るはしはの かわけはもゆる るきのほそ きはきのかれて おもひなし』ホ23 |
【る】受身の助動詞。「ある」の変化。
『さきにすてたる ひるこひめ ふたたひめされ』ホ5 『やかれてまさに おわるまに うむつちのかみ はにやすと みつみつはめそ』ホ5 『これたたされて そさのをか ひとりかふむる ゐんはとの とつれはいかる』ホ7 『つひにおろちに なめられて のりのくつるる ふしふしに』ホ8 『さつさつと もろかうたえは きくはたれ わさもみたれて しはらるる』ホ12 |
【る】尊敬の助動詞。「ある」の変化。
『さをしかやつの をんみみに きこしめさるる あさまつり』ホ序 『かならすまてよ ときありと むへねんころに さとされて』ホ7 『ややゆるさるる みことのり みつひこかこと もろきつね』ホ8 『なけけはみうち もろめして まふつのかかみ うつさるる』ホ13 『たのしくおらは かすかまた ういおしれるや あめにうけ あめにかえるそ』ホ13 |
【る】可能の助動詞 (受身の一用法)。「ある」の変化。
『みこのたまふは ゆみのこと あれとのちため すてられす』ホ21 『たけるとも ふつくきれとも なかすねか たたかいつよく あたられす』ホ29 『ぬかれぬたちに ゐいりねは やみやみふちに きえうせぬ よにうたふうた』ホ34 『わかひかる はらみつにしき あつたかみ もとつしまはに おれるかひかわ』ホ40 |
11/05/07
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