【知れる】
『たのしくおらは かすかまた ういおしれるや あめにうけ あめにかえるそ』ホ13 |
「しれ(知る)」の連体形。
【知れり】
知るなり。判るなり。
『われよくしれり ともおこゑ ちからおかして ははかあけ』ホ7 『このうたに つつきもしれり たかひこも いかりゆるめて たちおさめ』ホ10 『ひめはこやねの たけしるや しれりひとたけ ふたゐきそ』ホ16 『こもりまた これはかつてか よくしれり われかえるのち くたすへし』ホ16 『またたちからを たにおてて たまゆらきけは みつしれり』ホ17 『ゆくにさわらす せめはかつ すなはちしれり みはわかこ まことはかみの』ホ39 |
「しる(知る)」+「り」
「り」は「あり(在る)・なり(也る)」の短縮で、「断定・強意」を表す。
類語「しるなり(知るなり)」
10/06/13
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