【り】断定・強意・存在。「あり(在り)」「なり(也)」「たり(足り)」「けり(然り)」の略。
『これみのうちの めくりよく やまひあらねは なからえり』ホ1 『むへなるや ゆきのよろしも みよつきも よよのさいわひ ひらけりと』ホ4 『またもとおとふ こたえいふ よよのとみゆえ ことなせり』ホ7 『われよくしれり ともおこゑ ちからおかして ははかあけ』ホ7 『はたれおもえり やにあたり よみかえるかや いたまぬか』ホ8 |
【り】「あり(在り)・なり(也)」の略。状態を表す名詞を作る。
『さらりむしさり ゑおはらひ やはりわかやき よみかえる』ホ1 |
【人・在】「あり(在り)・おり(居り)」の略。 → たり・とり
『みちりのたてに へかさりお かけてよつむつ ふみわくる』ホ23 『このくにつこに よこへそり そえてあまねく みちわきて』ホ23 『もののへお やもりつかぬる ぬしはこれ おおものぬしや』ホ23 『もろつかさ かたむたひまつ さきかりは さかきにふそり そえかふと』ホ40 『みこしあおほひ をさのとみ いえはとみそり みをすえは』ホ40 |
【り】「あり(在り)・おり(居り)」の略。場所を表す。ひたり(左)・あたり(辺り)・ほとり(辺り) =ら
『ことあけに めはひたりより をはみきに わかれめくりて』ホ3 |
【垂】「たり(垂り)」の略。 上から下へ向かうもの(経糸)を数える単位。
『ゆふのはは たていとやもり をさよもは やそりひとよみ やりひとて』ホ23 『このゆえは あやにしこりは おさはやも ひとはによたり みちふもり』ホ23 『みちりのたてに へかさりお かけてよつむつ ふみわくる』ホ23 『ねはこねうすき くきひとり よゑゐはひとみ こしろはな』ホ24 |
10/07/07
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