【合・結・現・居・生・打・埋】合わせ。現し。打ち。埋め。補い。繕い。
『あるかたち つくるいさわの ををんかみ あまのまなゐに みゆきあと』ホ1 『をんめくみ なにわすれんと ゐゐなかす』ホ7 『はたたかみなり いふきとは うつろゐまねき これおけす』ホ8 『かとりとかしま いきすみや たまふひたちの おひのなも ゐはたおひとそ』ホ16 『あかまろゐくゐ しろまろは よものつなかゐ』ミ8 |
【埋・居・井・池】同上。 埋め。溜め。補い。「ゐく(埋く)」から。
『ささけはとこよ ゐのくちの すくなみかみの たけかふに』ホ2 『もしもゐのみつ くみたえて みけつのさわり あらんとき』ホ22 『まつかんさきの おおゐほり まなゐにいたり ぬさおさめ』ホ24 『たけひほほゑみ これなんち ゐなかにすんて さわおみす』ホ39 『こころゑひ もゆることくに あつけれは いつみにさます さめかゐや』ホ40 |
【在・居・位・坐・屋・家】同上。 在ること。居ること。収まる場/器。
『ひとのみと なりてはらめと なかゐして こそむつきまて くるしむる』ホ14 『とりよりさきに しるかみの しまはとりゐそ』ホ21 『ほのしつめ とのあけたてに すれあえは したおしきゐと うえかもゐ』ホ21 『よろくひいわく わかきみの やまおやふさの ゐゆきなす』ホ24 『ははちちひめは のちのよお いせにはへれは ををんかみ ゐおおなしくす』ホ27 『いちゐたたせは たまきねの このなすことお のたまわく』ミ9 |
【位・居】相当。相当する区分。位置。値。
『くらゐのやまの いちゐさく よになからゑて さくもつは かみのほすゑそ』ホ4 『さかおかそえる みちたてて かのみもむそゐ あめのみち』ホ23 |
【射・気・霊・意】放ち。射出。気体。空気。気配。生気。元気。エネルギー。 =き・け
『はによりかせの ひとゐたつ これかみかたち』ミ7 『ゐきめたま おくるはすゐゐ ゑなかのり あをきおとれは あゐうくる』ミ9 『へのなわの つりはゑみすの ほとほとに あゐとたゐとの とみそまねける』フへなわ |
【結・和・故・謂・意・気】「いふ」の名詞化。 合わせ。結。ゆえ。由。 意識。意図。関心。心。
『ををんたからの ゐもやすく やすくにみやと たたゑます』ホ序 『このゆえきみも とみたみも ゐおやすくぬる をんめくみ』ホ序 『ほしゐおされは すすかなり たからほしきは すゑきゆる』ホ13 『わかこころ いれてゐやすく あめかまもるそ』ホ17 『こやねふとまに うらなえは やせひめよけん やひのゐは なかのやとなる』ホ27 |
【率】いる(率る・将る)の名詞化。統べ・治め。
『はたたかみなり いふきとは うつろゐまねき これおけす』ホ8 |
【斎・偉・厳・至・逸・活・鋳・炒・煎】正の方向に離れるさま。
『ここにひるこは ゐものしに かなあやゐさせ あまねくに』ミ10 |
【飯・活】同上。 生かし。活し。活力・成長の素。栄養。食。糧。 =いゐ(飯)
『おしひとと いみなおふれて かみありの もちゐたまえは たみうたふ』ホ6 『むねあけは つあゑにいはひ あかこわゐ そみかしはあめ ひとつきと』ホ21 『かしはてか うくはわすれり くにことは みさらおうくは ゐはもこれ』ホ38 |
【陰・女・妹】「うひ(水埴)」の変態。負の方向に離れるさま。
『またきさき ひろたにゆきて わかひめと ともにゐこころ まもるへし』ホ28 『しゐたらさやわ めはくにの つきとみやひお あみやわせ ゐみちあらはす』ミ10 |
【忌・穢・卑】同上。
『ゆみつきのよは ゐのみつに ぬえあしもちか かたをゑお』ミ7 |
【亥】同上。 下。末。最後。
『ゆみつきのよは ゐのみつに ぬえあしもちか かたをゑお』ミ7 |
【五】
『おのつとこゑも あきらかに ゐくらむわたを ねこゑわけ』ホ1 『ゐもつきあまの まさかきや』ホ2 『ゐすことは ゐくらにひひく ねおわけて わのあはうたお をしゆれは』ホ9 『のちにわかひめ ひたるとき やくもゐすすき かたかきお ゆつることのね』ホ9 『さつさはらをひ ゐわたなす なかくたとほる』ホ14 |
10/03/17
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】