【餅・餅飯】
1.正の方向に離れるさま。 望(円満)。幸ひ。
2.<1のモノザネ> 捏ねた飯。化けた飯。
『おしひとと いみなおふれて かみありの もちゐたまえは たみうたふ』ホ6 『みうたつくれは そめふたお さつさもちゐに つけなくる さつさつつうた』ホ12 『もちゐはゑしき うけかみに いはふほなかと ゆつりはの』ホ25 『かれををなむち かなつきに ぬるておたきて もろかみに もちゐほとこし』ミ7 |
「もちゆ」の名詞化。
「もちゆ」は「もつ(茂つ)」と同義語「ちゆ(幸ゆ)」の合成。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・至る・化ける」などの意。
また「もち(餅・望)」+「ゐ(飯)」
09/06/24
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