鈴。齢。寿。 鈴木。寿木。
『今年二十四の 幸鈴を 二十五の鈴に 植え替えて 節に当れば』8文
『寿は真榊 穂末
伸び 年に寸半の 六万穂木 欲気を離れば 鈴明なり 財
欲しきは 末 消ゆる』13文
『我 見る鈴木 千枝四度 我が身も今年 二十四万 未だ盛りの 杜若 後
百万を 経るも知る』15文
『民の齢も 八万均れ 食にもよれども 昔あり 万鈴も減り 百年より また万に増す これ(心)
鈴を結ぶ上なり』23文
『"汝ヤマクヒ 山後 野を堀り
土を ここに上げ 太陽の山を 写すべし" 一枝に足り ヒヱの山』24文
『三鈴の間 しばらくも 休まで民を 治す故に 后・局も 御子生まず』25文
『故 永らえて 十四鈴の 齢
ウカワの 宮 褒めて 白ひげ尊と 名を賜ふ』26文
『二尊は 常にタダスの 殿に居て あまねく治む 民豊か 幸鈴成れば
植え継ぎて 七鈴及べど なお豊か』27文
『"我
思ふ 十三鈴老いて 種あらじ" コモリ申さく "代嗣文あり"
とて アマノオシクモに 宣して代嗣社 成す』27文
『カモタケズミと イソヨリと 十三鈴迄も 子なき故 ワケツチ神に 祈る夜の』27文
『夢に賜わる "タマ"の名の タマヨリ姫を 生みて後 養して齢 十四鈴に タラチネ共に 神となる カアヒの神ぞ』27文
『五十鈴の 千枝の二十年 天
代わる 暦まだとて モノヌシが イセに詣でて これを問ふ』28文
『この鈴は 天地開く トコタチの 宮の真榊 熟枝
千枝に 幸鈴となる』28文
『植え継ぎの 五百に至れば 三百ハカリ 万歳満ちて 五百継ぎの 天の真榊』28文
『年の穂の
十年には五寸 六十年に 三尺伸ぶ ヱトの 一回り
明くる年成る 三尺の熟枝』28文
『二兄弟 キアヱより 枝と穂と数え 一枝六十
十枝は六百年 百枝は六千 千枝に六万を 陽陰守の 一回りづつ 暦
成る』28文
『故 千枝の年 種植えて 明くれば生ゆる 真榊を ハコクニ宮に トコタチの 植えて国名も ヒタカミの』28文
『タカミムスビの 植継ぎの 二十一の鈴の 百枝後』28文
『時 二十一鈴 百二十五枝 三十一キシヱの 初日の出 若日と共に 生れませば 斎名ワカヒト 産宮は ハラミサカオリ』28文
『時に五十鈴 宮に生え つらつら思す "植えずして 生えるも陽陰よ 我が命 陽陰が知らす"
と』28文
『六万年 経て 去年尽きる 幸鈴ぞ』28文
『二十六の鈴を 我
植えて 後の二十五も 御言宣 受け 巡り植ゆ
宮の前 君 おわさねば 如何にせん』28文
『鈴木は齢 二十年の 延びもこの木の 上の命 カスガも齢 長ければ これ名付くべし』28文
『アメナカヌシの 百ハカリ万・・・百万年の 寿も 日の一巡りぞ』ミ4文
『人草の 均し二万穂も 終日の 百百の二切れ』ミ4文
『ミナカヌシより "ヱ"
の代に 増し減り一度 "ト"
の代にも 寿 変わり』ミ4文
『地尊 四度替りて トコタチの 代は変らず 百ハカリ齢 ウヒチニよりぞ イサナキに 三変り』ミ4文
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