陽陰の節。天地の節。陽陰の巡り。雨風の節。
1.陽と陰の分かれ目・継ぎ目・境目。
2.陽と陰の強弱・干満・抑揚・リズム。
『ハナキネは 五・七に綴るを 姉に問ふ 姉の答えは "陽陰の節"』1文
『然れど父は 鈴
四十穂 母は三十一穂 陽陰の節 宿れば当たる 父の汚穢 男の子は母の 隈となる』3文
『陽陰の巡りの 蝕みを 見るマサカニの 中
濁りて 生むソサノヲは 霊乱れ 国の隈成す 誤ちぞ』7文
『今年二十四の 幸鈴を 二十五の鈴に 植え替えて 節に当れば』8文
『和つ日月を 我
継ぎて 陽陰の和ふ日も 安からず 陰陽誤りて ついてせず 疫病起りて 民
治えず』34文
『これ皇の 自らの 高の都に 繁
祈り "雨風の節 程良くて 豊かに実れ"
と 伏し痩すみ 礼ひ申す 御恵みや』36文
『年を越ゆれば タラチネの 四十二
三十三の 汚穢・隈も 女は "タ" 男は"ラ"
に 当らじと』ミ1文
陽陰の巡りの蝕み。陽陰の蝕み。
陽陰(日・月)のエネルギーのバランス・リズムの不調和。
ホツマにおいては、汚穢隈の発生の根本は陽陰の不調和によると考えられている。
『陽陰の巡りの 蝕みを 見るマサカニの 中
濁りて 生むソサノヲは 霊乱れ 国の隈成す 誤ちぞ』7文
『日の神の 嗣得て植ゆる 君は今 若きタケヒト 思わねば 陽陰の蝕み 晴るる時 苗
生え無んや"』28文
『和つ日月を 我
継ぎて 陽陰の和ふ日も 安からず 陰陽誤りて ついてせず 疫病起りて 民
治えず』34文
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